ドラマ『恋は闇』1話ネタバレあらすじ感想【浩暉と万琴が出会う】

当ページのリンクには広告が含まれています。

ドラマ『恋は闇』1話は、浩暉と万琴が出会うシーンが描かれています。

ホルスの目殺人事件を追い求める2人が出会って距離が近づいていくことに。

ドラマ『恋は闇』1話のネタバレあらすじ感想をお届けしていきます。

謎の女演じる齋藤飛鳥さんが1話の冒頭シーンに登場?

目次

ドラマ『恋は闇』1話あらすじ

浩暉と万琴は殺人事件現場で出会う。

偶然知り合った2人は、それから取材するところどころで再会することに。

同じ事件を追い求める2人の距離は近づいていく。

ドラマ『恋は闇』1話ネタバレあらすじ

ドラマ『恋は闇』1話のネタバレあらすじをお届けしていきます。

浩暉と万琴が出会う

設楽浩暉(志尊淳)に後ろからハグされる筒井万琴( 岸井ゆきの)、2人は幸せいっぱいの笑顔だ。

手足にアザがある女性、黒いカッパを着た人物が部屋に入ってきて女性は怯えて後ずさりしている。

「もうやめて」という女性に、黒いカッパを着た浩暉は「ごめんね」と言って注射の針を女性に刺した。

万琴の声【愛おしい、強く求めたらどこかに行きそうで怖い、近づきすぎたら見えなくなる、あなたは私の愛しちゃいけない人】

現在、テレビ局の情報番組のディレクターとして働いている万琴が会議をしていると、東京の港区で20代の女性が全身に刺し傷がある状態で見つかったと速報が入った。

それを聞いた総合演出の野田昇太郎(田中哲司)は、「ホルスだ」と呟く。

野田は万琴に遺族のコメントを撮るまで帰ってくるなという。

万琴は新人ディレクターの木下晴道(小林虎之介)と一緒に急いで現場に向かった。

現場には大勢の人だかりができており、その中から黒いスニーカーを履いた人物が去っていく。

刑事の小峰正聖(白洲迅)と大和田夏代(猫背椿)は現場検証をしている。

被害女性の花邑百合子(西野実見)は、座った状態で壁にもたれかかっていた。

大量の血を流しており、両目に左右色の違うコンタクトレンズが入っている。

正聖が4人目だと言うと、鑑識の松岡慧(浜野謙太)は凶器とコンタクトはおそらく一緒のものだという。

そして今回は足跡を残していると言い、血の付いた足跡の写真を2人に見せる。

その頃、万琴たちは遺族がやってくるのを現場で待っていた。

被害者情報が開示され、百合子は実家暮らしで両親は海外旅行中だと分かる。

木下が家族写真を見つけて万琴はそれを見て、目撃情報を集めるためにその場を離れた。

すると万琴は、先ほど写真で見た男性が立ち尽くしている姿を見つける。

万琴はビデオカメラをバッグから取り出して、男性に弟か尋ねると、何があったのかと言って慌て始めた。

落ち着くように言うと、他の記者が弟の存在に気付き、走って逃げた弟を一斉に追いかける。

万琴も急いで追いかけると、隣で走って追いかけていた男性が転んだようだ。

追いついて囲み取材を受ける弟の手が震えていることに気付いた万琴は、過去に同じ状況になったことを思い出した。

万琴は弟の顔を映していたが手元を映す。

動揺している弟の元に正聖たち刑事がやってきて、囲み取材をやめさせて連れて行った。

諦めて解散していく取材陣、万琴も帰ろうとすると後ろから浩暉に声を掛けられ、今のデータを送ってと頼まれる。

拒否した万琴に、靴紐を踏まれて転んだせいでいい音声データを録音できなかったと言われた。

万琴は転んでケガをしている浩暉に、テキストに変換して後日送ると伝える。

浩暉は名刺を渡して、フリーライターだと分かった。

浩暉と万琴が再会

番組の放送が始まり、他局は弟の顔が撮れているため野田から万琴は怒られた。

番組では、1月1日からぞろ目の日にこれまで4件の事件が発生していることを伝えている。

被害者はみんな女性会社員で、右目にオレンジ、左目に青色のコンタクトをしていたためホルスの目殺人事件と言われるようになったことを解説した。

万琴はコンタクトの情報が出る前に週刊誌がその情報を出したため、なぜそんなことが分かったのか不思議そうにしている。

そして昨日、その記事を書いた記者と知り合ったことを木下に伝えて名刺を見せた。

そんな中、浩暉からデータはまだかと催促のメッセージが万琴に送られてくる。

刑事たちは、靴の足跡以外何の痕跡も残っていなかったため、靴の特定を急いでいる。

正聖は浩暉が書いた週刊誌の記事を見ながら、なぜコンタクトの情報が漏れたのかと呟いた。

バディの大和田は記事を書いた浩暉が犯人なのではと言ったため、そんなわけないと思った正聖だが、劇場型犯罪の思考の持ち主ならあり得ると思う。

そこに夏八木唯月(望月歩)がフードデリバリーにやってきた。

大和田と唯月は楽し気に話し、まるで親子のような距離感だ。

放送終了後、万琴がスマホを確認すると浩暉から大量に催促のメッセージが送られてきているのを見る。

そしてテキストに変換して浩暉に送信し、ようやく帰れると思ったところに野田から声を掛けられた。

なぜ百合子が選ばれたのか気になるという野田は動く姿もほしいと言ったため、明日から取材に行くと言って万琴は逃げるように帰る。

後日、百合子の同僚に話を聞きに行き、何か動画は持っていないか聞く。

するとなぜ被害者が晒されければいけないのかと言って怒り始める。

そこに気持ちが分かると言って浩暉が声を掛けてきた。

浩暉は子供のころに誘拐され、顔写真を両親が提供したところ個人情報が流出して大変な目に合ったという。

しかし、名前や顔を伏せて報道したらそれはとある会社員の女性が殺されたことになる。

殺されたのは家族思いの優しい百合子だと言うと、同僚の女性は涙を流した。

そして浩暉は百合子の動画をもらう。

浩暉は万琴に動画を共有してくれると言い、いい機会だし共同戦線を張ろうと言った。

そんなことより過去に大変な思いをしたから報道の仕事をしているのか聞くと、浩暉が誘拐された話が嘘だと分かる。

あり得ないと言って万琴は怒り、共同戦線はなしだというと百合子の動画は共有してくれないと言われてしまう。

万琴は近隣の人たちに聞き込みをして動画を探すが、なかなか見つからない。

そんなとき、社会部の記者で同期でもある三橋拓実(名村辰)を見つけて声を掛けると、動画をもらえることになった。

三橋は情報が欲しいからと言って、浩暉と一緒にいるのはやめたほうがいいという。

浩暉はネタのためなら盗撮や盗聴などなんでもやるという噂があることを聞いた。

その後、万琴が取材に行くと全て浩暉に先を越されており、万琴はなかなか取材がうまくいかない。

そんな中、浩暉が履いていた靴が映し出され、百合子が亡くなった日の現場から逃げて行った怪しいスニーカーと全く一緒だった。

その後、万琴は親友の内海向葵(森田望智)と食事を楽しんでいる。

すると後ろに男性客がやってきて向葵は一瞬怯えたため、万琴は大丈夫か声を掛けた。

不意打ちに弱いだけと言った向葵は、万琴を安心させて再び楽しそうに話し始める。

万琴の過去

後日、取材相手を探している万琴は、再び浩暉に会う。

浩暉から逃げ去ろうとしていると、百合子の実家の前に女性がいたため2人は駆け寄って声を掛ける。

女性は小学校のころの同級生だと言い、話を聞くとキャバクラで働いていたことが分かってそのお店に浩暉と一緒に話を聞きに行く。

自分で稼ぐと言ってキャバクラで働き始め、弟の学費なども払っていたと聞いた。

思わなかった顔が現れたという浩暉に、被害女性が知られたくないことだろうから記事にはしないよねと万琴は聞く。

浩暉は人にはたくさんの顔があり、何が間違っているのか分からないはずだという。

事件は興味を持ち続けて忘れさせないことが大切、大衆が興味を失ったら事件は終わってしまうと言って浩暉は去っていった。

後日、浩暉はキャバクラで働いていた記事を出し、野田は万琴にこの情報を知っていたのか尋ねる。

事件の解決には繋がらないと思い言わなかったというと、だからつまらないと言われる。

被害女性がキャバクラで働いていたという過去は、世間からの情報が薄れると思ったという。

しかし、浩暉の記事は世間の同情を買い、世間を盛り上げた。

事件はエンタメだと伝えて野田は去っていく。

その後、浩暉が書いた記事を読む。

礼儀正しくて謙虚で誰からも愛されていた被害女性は、家族の幸せを優先して生きてきたのだろう。

弟の学費を払い終わって家族のために家を買い、これから被害女性の人生が始まるはずだったがそれが一夜で奪われた。

なんで命を奪われたのか、一日でも早く事件の解決を願うと記事に書かれており、世間からは同情の声で溢れていた。

万琴は浩暉に電話を掛ける。

桜並木に呼び出した万琴は、最低な記事になると思ったがいい記事だったと伝えた。

事実を活かす方法を考えられなかったというが、過去を公表したことは被害女性は嫌だったと思うと話す。

そんな万琴にお酒を渡し、2人は飲み始めた。

万琴は高校のころからの親友がいて、その親友が目の前で刺されたと話す。

万琴と正聖と向葵が高校生のころ3人で帰っていた。

向葵と別れた直後、悲鳴が聞こえて振り返ると男性にナイフで腹部を刺されている姿を見る。

急いで2人は向葵に駆け寄ったが、何もできず、あとからストーカー被害にあっていたことを聞いたという。

病院から出た後に囲み取材を受け、マスコミが怖かったという。

今でも怖いが向葵が安心して笑顔でいられるのは、あのとき情報が集まって犯人が見つかったからだと思うと言った。

怖いけどマスコミの役割も分かるから、被害者側の気持ちに寄り添って味方でいられる記者になろうと思ったことを話す。

そして真剣に、この事件を解決したい、真実を見つけたいと言った。

その後、桜吹雪を見ながら万琴は、花びらを同時に3枚掴んだら幸せになれると言い、楽しそうに掴み始めた。

その言葉を聞いた浩暉は驚いた表情を見せる。

花びらを3枚掴んでこれでいいのか聞く万琴の両手を浩暉は包んだ。

万琴は驚いてその手を振りほどき、再び飲み始めた。

すると万琴はベンチでうとうとしたため、浩暉は勘弁してと言いながら笑顔で見つめていたが真顔になる。

そして浩暉は万琴をホテルに運ぶ。

そんな中、鑑識の松岡が犯人のスニーカーを見つけたと正聖たちに話していた。

その写真に写るスニーカーは、浩暉が履いているものと一致している。

浩暉はホテルのベッドで眠る万琴の首に手をやり顔を近づけていた。

ドラマ『恋は闇』1話ネタバレ感想

ドラマ『恋は闇』1話の冒頭シーンで、謎の女演じる齋藤飛鳥さんのような姿が映し出されましたね。

浩暉が齋藤飛鳥さん演じる謎の女に注射を刺していたようなので、あれが何を示すのか、浩暉が連続殺人事件の犯人なのか気になるところでした。

ドラマ『恋は闇』ネタバレあらすじ感想まとめ

ドラマ『恋は闇』1話のネタバレあらすじ感想をお届けしました。

ドラマ『恋は闇』1話は浩暉と万琴が出会うシーンが描かれましたね。

冒頭シーンで2人は親密な姿が映っていたので、これからどのように恋人関係になっていくのか気になるところです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次