朝ドラ『あんぱん』第17週 (85)ネタバレあらすじ感想【のぶと嵩の想いが通じ合う】

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朝ドラ『あんぱん』第17週 (85)は、のぶと嵩の想いが通じ合う回になっています。

ずっと平行線だった2人がどのように気持ちを伝え合ったのか、見どころです。

朝ドラ『あんぱん』第17週 (85)のネタバレあらすじ感想をお届けしていきます。

一途な片思いがついに結ばれる

目次

朝ドラ『あんぱん』第17週 (85)あらすじ

嵩に電話越しで怒ってしまった自分に、のぶは呆れている。

嵩は、今度こそのぶに嫌われたと絶望していた。

しかし、ある人物から助言され、自分の気持ちと向き合うことを決める。

朝ドラ『あんぱん』第17週 (85)ネタバレあらすじ

朝ドラ『あんぱん』第17週 (85)のネタバレあらすじをお届けしていきます。

鈍感すぎるのぶ

朝田のぶ(今田美桜)は、柳井嵩(北村匠海)のことになると自分の気持ちをコントロールできないと八木信之介(妻夫木聡)に話している。

嵩が無事なのかずっと心配していたのぶだが、元気だと安心したのも束の間、寝ていたと聞いて思いきり怒って電話を切ってしまったのだ。

大人になって少しは気持ちをコントロールできるようになっていたが、嵩のことになるとダメなのはどうしてだろうと八木に聞く。

すると八木はふっと笑う。

なぜ笑ったのか聞くが、笑っていないと否定された。

のぶは以前話したときに、失いかけて大切なことに気付かされると言っていたことを聞く。

すると八木は、失ったあとにどれだけ大切な存在だったか思い知るやつもいると言った。

自分の気持ちと向き合う

嵩は蘭子(河合優実)とメイコ(原菜乃華)が暮らす家で、羽多子(江口のりこ)も一緒に4人で夜ご飯を食べている。

嵩に元気がないことに気付いたメイコが心配すると、そんなことはないと答えた。

嵩は呼んでくれてありがとうございますと、ごちそうしてくれた羽多子にお礼を伝える。

すると羽多子は、嵩がいてくれたおかげで新聞社の電話を借りることができてのぶと話せたと感謝した。

気まずい雰囲気が流れたため蘭子がどうしたのか聞くと、嵩と電話で話したのぶがひどい言葉をかけたと説明する。

嵩は自分が悪くて本当に嫌われてしまったと言ったため、メイコは何と言われたのか尋ねた。

もう知らない、死ぬほど心配したのにと言って電話を切られたことを話す。

それを聞いた3人は驚いた表情を見せ、それはと目を合わせる。

嵩は意味が分からない様子だったため、メイコはため息をついた。

そしてメイコは、もしものことがあれば生きていくことができないと言っているのと同じだと伝える。

驚く嵩に呆れるメイコと、2人とも鈍感だと思う羽多子だった。

蘭子は嵩にのぶのことが好きなのか再確認すると、弟の柳井千尋(中沢元紀)には叶わないからという。

蘭子は、そんなことを言われても千尋は喜ばないはずだと断言する。

のぶが以前、思っていることを相手に伝えないことは思っていないも同然だと言っていたことを話す。

蘭子はどんなに思っても話すことはできないと言ったため、羽多子が手を握る。

戦争で命を落とした人たちの思いを生きている人たちで継いでいくことが大切だと思う、好きな人に出会えたことやその気持ちをなかったことにしないでほしいと伝えた。

その言葉を聞いた嵩はうつむく。

やっと動いた嵩

その後、嵩は新聞社に行き、用紙を手に取って描き始める。

次の日の朝、出社した小田琴子(鳴海唯)は机の上に置いてある出来上がった表紙を見て微笑む。

その表紙に描かれている人物は、のぶにそっくりだった。

のぶが仕事を終えて帰っていると、子供たちから勉強を教えてと声を掛けられる。

了承したのぶだったが、八木は何かを見て今日は代わりに俺が話をするという。

のぶが振り返ると、そこには嵩の姿があった。

嵩はのぶに近づいてきて、久しぶりと声を掛ける。

なぜというのぶに、どうやってきたのか答えた嵩だったためそんなことは聞いていないという。

寝ずに表紙を描いて仕事を終わらせたため、休んでいいと編集長が言ってくれたと答えた。

そんなことを聞いているわけじゃないと声を荒げるのぶに、今は喧嘩はしたくないと伝えるとのぶは謝る。

八木が子供たちを呼んで去ろうとしたため、嵩はまたと声を掛けると手を上げて去って行った。

のぶと嵩の想いが通じ合う

いきなり来たことを謝ると、のぶは首を横に振る。

赤いハンドバッグを取り出した嵩は、渡したくて来たという。

貰ってほしいと言って差し出すと、のぶはお礼を言って手に取った。

このために来たのか聞くと、大切な話があってきたと答える。

そして嵩は、のぶの苗字が変わる前からずっと好きだったと伝えた。

たくさん怒られることもあったけど、そんなのぶが好きでずっと愛していると伝える。

やっと言うことができたと安心した嵩は、じゃあと言って振り返って立ち去ろうとした。

そんな嵩に、待ってと声を掛けると振り向く。

のぶはやっと気付けた、自分にとって大切な人だと言って走って駆け寄り抱き着く。

そして好きだと伝えると、ギュッと抱きしめ返した嵩だった。

朝ドラ『あんぱん』第17週 (85)ネタバレ感想

やっとのぶと嵩の想いが通じ合った最高の回でした。

ずっと一途に片思いしてきた嵩が、ようやく自分の気持ちをしっかりとのぶの目を真っすぐみて伝えたシーンはめちゃめちゃかっこよかったです。

さらに、のぶが嵩に走って駆け寄って抱き着いたシーンはかわいすぎました。

ずっとこの日を待っていたと思う、素敵な回になっていましたね。

朝ドラ『あんぱん』ネタバレあらすじ感想まとめ

朝ドラ『あんぱん』第17週 (85)のネタバレあらすじ感想をお届けしました。

朝ドラ『あんぱん』第17週 (85)は、やっとのぶと嵩の想いが通じ合う回になっていましたね。

これから2人がどのように夫婦になっていくのか、楽しみにしています。

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