『さよならマエストロ』1話ネタバレあらすじ感想【父と娘の新生活始まる】

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ドラマ『さよならマエストロ』は西島秀俊さんが父親、芦田愛菜さんが娘役を務めるヒューマンドラマです。

1話は、海外と日本で別々に暮らしていた父と娘の新生活が始まります

なぜ再び一緒に暮らすことになったのか、2人がどんな生活をしていくのか気になりますね。

ドラマ『さよならマエストロ』1話のネタバレあらすじと感想をお届けしていきます。

西島秀俊さんと芦田愛菜さんがどんな親子の姿を見せてくれるのか期待大のドラマ!

目次

ドラマ『さよならマエストロ』1話あらすじ

有名な指揮者だった俊平(西島秀俊)だが、あることがきっかけで指揮者をやめてしまった。

海外にいる俊平に妻の志帆(石田ゆり子)は、自身が海外で仕事をやるため代わりに家族の面倒を見てほしいと頼む。

日本に帰ってきて娘の響(芦田愛菜)と息子の海(大西利空)と久しぶりに再会した俊平は、家族3人で新生活をスタートすることになった。

ドラマ『さよならマエストロ』1話ネタバレあらすじ

ドラマ『さよならマエストロ』1話のネタバレあらすじをお届けしていきます。

実力のある指揮者が突然やめることに

夏目俊平(西島秀俊)は、ウィーンで生涯に1度のチャンスを掴みオーケストラの指揮者を任される。

俊平は突然任されたにもかかわらず楽しそうに指揮棒を振り始め、会場は大盛り上がりだ。

そんな中、俊平の娘である響(芦田愛菜)は街中で突然倒れこんでいた。

俊平は、妻の志帆(石田ゆり子)からバイオリンのコンクールを抜け出した響が倒れたと連絡をもらう。

俊平は呆然とした状態で再び指揮台に上がり、指揮者としてしっかり任務を終える。

しかし、それ以降俊平が指揮棒を振ることはなくなった。

子供たちと暮らすことになる

5年後、日本で暮らしている響は大好きな落語を聴きながら職場へ向かっている。

響が職場に到着すると、来月から転勤してほしいと上司に命じられ素直に引き受けた。

海外で暮らしている俊平が志帆からの着信に出ると、フランスで仕事を行うことになったため自分の代わりに子供たちの面倒を見てほしいと頼まれる。

20年ぶりに日本に帰ってきた俊平は、久しぶりに響と再会することに。

息子の海(大西利空)は俊平が帰ってきて大はしゃぎしているが、響はあからさまに嫌そうな表情を浮かべている。

子供たちは俊平が帰ってくることを聞いていなかったのだ。

子供たちのために夜ご飯を作り始めた俊平だが料理が苦手でまったく上手にできない。

響から呆れた表情を見せられ、俊平と会話もせずに自分の部屋に戻っていく。

市民オーケストラの指揮者を頼まれる

朝になると、市役所の観光課で働く古谷(玉山鉄二)がやってきた。

晴見市の市民オーケストラの団長を務める古谷が、俊平に「引き受けてくれてありがとう」と突然頭を下げてきたため、何のことかさっぱり分からず首をかしげる。

一度ホールの様子を見に行くことになった俊平は、古谷から詳しい話を聞くことに。

志帆から指揮者として俊平を紹介してもらったことを聞き、指揮者はもうやっていないことを伝えて断った。

有名な指揮者だった俊平が引き受けてくれないとオーケストラが潰れてしまうため、名前だけでも貸してほしいと頭を下げられる。

引き受ける気はない俊平だったが、後日オーケストラの練習風景を見ることに。

有名指揮者が見に来たため、オーケストラのみんなは緊張して音を外してしまいうまく演奏できなかった。

何も口出ししないでおこうと思った俊平だったが、みんなに楽譜を閉じるように指示を出す。

楽譜を見ないで演奏を始めるとみんな先ほどとはまったく違う音になり、俊平は笑顔を見せて去っていった。

ホールを出ると市長の白石(淵上泰史)に声を掛けられる。

音楽で町を豊かにすることはできないため、オーケストラを潰そうと思っていることを聞かされた。

市民オーケストラが潰れてしまう?

食卓を一緒に囲んでくれない響だが大好物のカニに食いつき、初めて親子3人で食事をとることに。

響とやっと話ができると思ったが、無言で食事をして目も合わせようとしない。

響は「指揮者をやめてほしいと頼んだことはないが、自分のいない他の場所でやってほしい」と俊平に伝えて部屋に戻っていった。

後日、断るために再びホールへ向かう。

すると、トランペット奏者の森(宮沢氷魚)の演奏が気になりアドバイスを送ったところ一瞬でまったく変わった音色になった。

それから断るために何度も足を運ぶがそのたびに演奏が気になってしまい、ついに課題まで出してしまう。

俊平から出してもらった課題を必死に考えてやる気を見せる団員たちだったが、ホールの売却が決定した。

団員たちは集まっていたがみんな落ち込み、練習する気にもなれず帰っていく。

しかし、ティンパニー奏者の内村(久間田琳加)は1人で練習しており、その音に気付いた俊平が声をかける。

内村は高校最後の大会でうまく演奏できず、自分のせいで賞を取れなかった苦い経験を持っていた。

それから音を出すのが怖くなったことを相談すると、俊平は音楽の作者の意図を考える課題の答えを聞くことに。

内村の答えは自分が想像したことのない考えだったため、おもしろいと言って俊平は大はしゃぎしている。

情熱を持って演じることの大切さを教えると、内村の表情は明るくなり再び練習へと向かった。

コンサートの指揮者は誰が行う?

俊平が家に帰ると、海外から響に送っていた何通もの手紙が一度も読まれていないことを知る。

朝になり、俊平は響に「決めたよ」と声をかけた。

コンサート当日、終わりが決まってもまだできることは必ずあることを団員に伝えた俊平は指揮者として指揮台に立つ。

女子高生、天音(當真あみ)はコンサートが開催されていることを知り、気になって見に行くことに。

すると笑顔で楽しそうに指揮棒を振る俊平の姿に圧倒される。

また、困っていた天音をホールに案内した響も演奏を聴くことに。

素晴らしい演奏を見せたオーケストラに会場のみんなは大きな拍手を送る。

しかし響は演奏が終わってすぐホールを出ていき、その姿に気付いた俊平だった。

コンサートを無事に終えたみんなは打ち上げに行くことに。

その後、古谷が家に帰るとそこには手料理を作って待っていた志帆の姿があった。

ドラマ『さよならマエストロ』1話ネタバレ感想

久しぶりの再会に喜ぶ息子と、あからさまに嫌そうな表情をしていた娘の姿が対称的でおかしかったです。

俊平がちょっと指示を出しただけで、素直に聞いて上達していく団員たちは素晴らしかったですね。

アドバイスを忠実に守ってどんどん成長していったので、俊平と団員たちがこれからどんなオーケストラを築き上げていくのか楽しみです。

また、最後のシーンでは海外に行っているはずの志帆がなぜか日本にいたのでびっくりしました。

なぜ古谷と一緒にいるのか、2人の関係が気になりますね。

志帆はなんで家族に嘘をついてるんだろう・・・

ドラマ『さよならマエストロ』1話ネタバレあらすじ感想まとめ

ドラマ『さよならマエストロ』1話のネタバレあらすじと感想をお届けしました。

ドラマ『さよならマエストロ』1話では、父親と娘の新生活が始まり、指揮者に戻る姿がありましたね。

次回は志帆が日本にいる理由が分かるのか楽しみです。

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