ドラマ『さよならマエストロ』2話は新メンバーを募集することに?
市民オーケストラはあと3ヵ月のタイムリミットがある中、新メンバーは見つかるのか気になりますね。
ドラマ『さよならマエストロ』2話のネタバレあらすじと感想をお届けしていきます。
おちゃめな西島秀俊さんの姿が必見!
ドラマ『さよならマエストロ』2話あらすじ
市民オーケストラの指揮者を引き受けることにした俊平。
しかし、演奏者が足りていないことが判明する。
そこで俊平は新しいメンバーを募集しようと言い出すことに。
ドラマ『さよならマエストロ』2話ネタバレあらすじ
ドラマ『さよならマエストロ』2話のネタバレあらすじをお届けしていきます。
志帆が家族に嘘をついている理由
朝から古谷(玉山鉄二)は、志帆(石田ゆり子)が暮らしている家に差し入れを持っていく。
古谷は家族に嘘をついて、こそこそ暮らしている理由を志帆に聞いた。
すると、5年間まったく会っていなかった俊平(西島秀俊)と響(芦田愛菜)を引き合わせるためにやったことだという。
日本にいることを黙ってくれているためお礼を伝えると、志帆のためなら協力するという古谷だった。
そんな中、朝から大特価だと言われて大量にりんごを買ってきた俊平に、響は呆れた表情を見せる。
何か食べたいりんごを使った料理はないか聞かれた響は、料理が苦手な俊平には絶対に作れないオーストラリアのスイーツを答えた。
一刻も早くホールを撤廃したい様子の市長
森(宮沢氷魚)は祖父の二朗(西田敏行)に挨拶をして職場へと向かう。
先日使ったコンサートの楽譜を資料室の棚に直していると、そこに白石(淵上泰史)がやってきた。
白石は資料室にある大量の楽譜が気になる様子だ。
その後、響は上司から資料室にある楽譜を処分するように命じられる。
そのことを知った森と古谷は、響に捨てるのはやめてほしいと頼んだ。
しかし響は頼まれて仕事をしているだけだから、捨ててほしくなければ2人でどうにかするように伝える。
片づけているところにやってきた俊平は、落ち込んでいる2人の姿を見て「そんなときこそ元気になる曲をやろう」と笑顔で言い出した。
新メンバーを募集
集まった団員たちは、演奏会の予定もないのに何を目標に頑張ればいいのか分からないようだ。
そんなみんなに俊平は「楽しい演奏を目標にしよう」と声をかける。
練習を開始しようとしたところ、チェロとフルートが足りないことを聞く。
俊平は3ヵ月でオーケストラは終わってしまうが、募集しようと言い出した。
驚く団員たちに対して、この町にいる素敵な音楽家に出会いたいという。
すると内村(久間田琳加)は、自分が大好きなチェリスト奏者の羽野(佐藤緋美)の名前を挙げた。
その後俊平たちは羽野に会いに行くことに。
森が太郎に羽野のことを聞いたところ、有名なチェリストだったが現在は退いているという。
市民オーケストラに入るのは難しいのではと言われたことを伝える。
しかし、こっちには有名な指揮者である俊平がいるため、入団してくれる望みをもって会いに行くことに。
羽野の職場に行くと、そこにいた父親の鉄雄(利重剛)に挨拶をする。
鉄雄は音楽が嫌いな様子で、煙たがられてしまった。
羽野と話すことはできたが、音楽の活動はもうやっていないから来ないでほしいと言われてしまう。
音楽未経験の女子高生が登場
コンサートで俊平たちの演奏を聴いてから、その光景が頭から離れない天音(當真あみ)が団員募集のポスターを見て入団希望してきた。
古谷たちは大歓迎だと言ったが、楽器未経験と聞いて戸惑うことに。
バイオリン奏者の近藤(津田寛治)が経験者しか募集していないことを伝えて断ると、天音は楽器ではなく指揮をしたいと言い出した。
クラシックが好きになって何曲も聴いているという天音に、俊平は指揮をしたいならまずは演奏して気持ちを知ることが大切だと伝える。
演奏したい楽器を見つけることを課題にして、また後日来ることになった。
天音がクラシックを歌ったとき、いくつものパートをしっかりと聞き分けていたことがすごいと思った俊平は未来の指揮者かもしれないと言い出す。
帰っていった天音に声をかけた森が練習日程を教えている様子を、響が目撃する。
響は新メンバーが加わると聞いてうんざりしていた。
羽野が音楽活動をやめた理由
夜、太郎が営むカフェでお酒を飲むプロのオーケストラでフルートを演奏する倉科(新木優子)がいた。
古谷と倉科は知り合いで話していると、そこに一緒に来ていた俊平が新しく入った指揮者だと気づく。
倉科は色目を使うが鈍感な俊平はまったく分かっていない様子だ。
倉科はプロのオーケストラで活動していたが、恋愛沙汰が原因で調和を乱すと言われてクビになってしまったという。
自由気ままに演奏する倉科こそ求めていた人材だと思う俊平だった。
後日、俊平は再び羽野に会いに行く。
俊平の姿をたまたま見つけた響は、気になってこっそり追いかけることに。
すると、チェロを練習している姿があり、2人は奏でる音に耳を傾ける。
響は途中で帰っていき、俊平は練習を終えた羽野に声をかけた。
羽野はお客さんの前で演奏するのが嫌になって音楽活動をやめたという。
才能に気づいた母親は全力で尽くすようになり、最終的に会社のお金まで手を出してしまった。
音楽が気に入らない父親とケンカばかりしており、全てが嫌になった羽野は音楽活動をやめたという。
好きなときに自由気ままに弾いている時間が自分には合っているため、オーケストラに誘っても無駄だと伝える。
しかし、俊平は今日は誘いに来たのではなくアドバイスをもらいにきたと言い出す。
持ってきた鍵盤ハーモニカで音を奏でて疑問に思っていることを聞くと、羽野が音を出して適格にアドバイスしていく。
2人は演奏を始めて、楽しくなってどんどん笑顔になっていった。
俊平は楽しかったと笑顔でお礼を伝えて時間だと言って帰っていく。
俊平が演奏家の心を動かす
響が家に帰ると、自分が食べたいと言ったりんごのスイーツが出来上がっていた。
俊平は作るのが難しかったためアレンジしたようだ。
海(大西利空)が食べるように促すと一口食べておいしいと言ったため、隠れて見ていた俊平はガッツポーズしている。
後日、倉科が新メンバーとして練習にやってきた。
天音はバイオリンに決めたことを報告する。
さらに「俊平と演奏するのも悪くないと思った」と言ってやってきた羽野も新メンバーに加わることになった。
全員メンバーが揃ったところで演奏を始める。
そんな中、海が海外にいるはずの志帆が日本にいるのを目撃してしまう。
変装していた志帆は、海と目が合ってすぐに逃げたがバレバレだった。
演奏を終えた俊平は、素晴らしい演奏だったため「他の人に聴いてもらうためにコンサートをしよう」と言い出す。
家に帰った羽野はとても楽しかった様子で笑みを浮かべている。
すると、ホールに案内してくれた響が過去にバイオリンを演奏している女性だったことに気づいた。
ドラマ『さよならマエストロ』2話ネタバレ感想
志帆と古谷の関係性が気になりましたが、ただの協力者のようなので一安心しました。
でもなぜ古谷は志帆に協力しているのか、気になるところでしたね。
響はまだ俊平との距離感が分からず不器用に接しているので、この距離が縮まる日が来るのか楽しみにしています。
響に料理を褒められて、とても喜んでいる俊平の姿は見ているこっちまで嬉しい気持ちになりました。
また、指揮者をやりたいと志願してきた女子高生にも真摯に向き合う俊平の姿はさすがでしたね。
演奏未経験の女子高生から、プロのオーケストラで活躍していた2人の新メンバーも入ってきたのでこれからどんな雰囲気になっていくのか楽しみです。
息子の海に志帆が日本にいることばれちゃったから次回どうなるのか気になる・・・
ドラマ『さよならマエストロ』2話ネタバレあらすじ感想まとめ
ドラマ『さよならマエストロ』2話のネタバレあらすじと感想をお届けしました。
新メンバーが一気に3人も加わったのが驚きでしたね。
再びコンサートを開くことになったので次回も楽しみです。