ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』は、杉咲花さんが1日しか記憶が持たない医者を演じたドラマです。
手術をしないと決めたミヤビ(杉咲花)が最終回はどうなるのか、気になるところですね。
ドラマ『アンメット』最終回のネタバレあらすじ感想キャスト相関図をお届けしていきます。
手術して元気になるミヤビの姿を期待してる!
ドラマ『アンメット』キャスト相関図
引用元:アンメット 公式サイト
ドラマ『アンメット』最終回あらすじ
ミヤビは病室で目を覚ました。
手術するために何度も練習を重ねる三瓶。
そして、ミヤビと三瓶は2人で一緒に暮らすことに。
ドラマ『アンメット』最終回ネタバレあらすじ
ドラマ『アンメット』最終回のネタバレあらすじをお届けしていきます。
ミヤビは手術をしない?
川内ミヤビ(杉咲花)が病室で目を覚ますと、一緒に働く医者や看護師の仲間たちが心配そうに見ている。
分かるか聞かれたミヤビが「はい」と答えると、みんな良かったと言って一安心した。
三瓶友治(若葉竜也)は一緒に働く脳外科医で、ミヤビの婚約者だと伝える。
するとそこにいたみんなは驚いているため、唯一知っていた救急部長の星前宏太(千葉雄大)はあとで説明するとみんなにいう。
その後、みんなはミヤビの現在の状況を確認することに。
脳梗塞には感染していないが、血管の血流不足が進んでおり、意識障害が出る可能性が高いと脳外科医の綾野楓(岡山天音)は話す。
院長の藤堂利幸(安井順平)はミヤビが手術をしないと言っていることを再確認すると、三瓶はもしものときは手術の許可を出してほしいと頼む。
その後、三瓶はミヤビの手術の練習をしている。
看護師長の津幡玲子(吉瀬美智子)は、少しの時間しか記憶が持たなくなっているミヤビの近くにいてあげてほしいと三瓶に伝えた。
病室で目を覚ましたミヤビの手を握る三瓶は、今後このまま病院にいるか、自宅に帰るか尋ねる。
三瓶が休暇をとるから一緒にいようと伝えると、ミヤビは「はい」と答えた。
ミヤビの家で過ごす
そして2人はミヤビの家で過ごすことに。
ミヤビは自分に何かあればこのバッグに大切なものが入っているから、一緒に病院に持っていくように伝える。
後日、朝から目を覚ましたミヤビは三瓶がベッドの下から起き上がったのを見て驚く。
三瓶は急いで、ミヤビが毎日書いている日記を手渡した。
そして夜になり、お腹が空いた三瓶に気付いたミヤビがご飯を作る。
三瓶は涙をこらえながら、作ってくれたご飯を頬張った。
次の日の朝も2人でご飯を食べて、夜眠ったミヤビをベッドに運ぶ。
三瓶よりも早く起きたミヤビは日記を読んだあと、寝ている三瓶の頭を優しくなでながら涙を流す。
ミヤビは泣きながら、寝ている三瓶の似顔絵を描いた。
その後、どうして婚約したのか三瓶に聞くと、初めて会ったのは国際会議だったと話し始める。
受賞した三瓶のスピーチがすごく素敵だったと、ミヤビは声を掛けた。
その後、2人は仲良くなって買い物に行き、お揃いの人形を購入して楽しく過ごす。
そんな中、会議が終わり、島に観光に行くと危険な新型ウイルスが発見され、建物に隔離された。
しかしそこで感染が広まり、三瓶は感染してしまったのだ。
何日か経ち、日本に帰れることになったがミヤビは三瓶の婚約者と嘘をついて残り、看病をした。
ミヤビは辛そうな三瓶の手を握って、大丈夫と声を掛ける。
それで婚約者になったのか聞くと、三瓶はまだ話の続きがあると言ったが、ミヤビは眠ってしまう。
ミヤビの様態が悪化
後日、いつものようにアラームが鳴り響くがミヤビは起きない。
三瓶はミヤビに声を掛ける。
三瓶は星前に電話をかけて、ミヤビが脳梗塞に感染したかもしれないと伝えた。
星前はすぐに行くと言って、ミヤビの家に向かうことに。
三瓶は待っている間、ミヤビに何かあったら持って行ってほしいと言われたバッグを開ける。
するとそこには三瓶へと描かれた手紙が入っており、「信じている、いつまでも忘れない」というメッセージと寝ている似顔絵が描いてあった。
それを見て三瓶は涙を流し、ミヤビの日記を見るとそこに「手術しないのは失敗したら三瓶が自分を責めてしまうから、いつまでも笑っていてほしいから」と書かれてあるのを見る。
インターホンが鳴り、星前と看護師の森陽南子(山谷花純)がやってきた。
森がミヤビを触ると冷たいと言ったため、三瓶は低体温症が原因だと伝える。
そこで三瓶はあることに気付き、病院に着いたらすぐにMRIを撮ろうという。
ミヤビを優しく揺すって確認する三瓶の姿は、とても苦しい気持ちになった。
こうなることが分かって一緒にいた三瓶だけど、動かないミヤビの姿を見て胸が押し付けられるほど苦しかっただろうな。
ミヤビの手術が始まる
そして病院に着いて検査した結果、低体温で脳が保護されて脳梗塞にまだ感染していないことが分かった。
このまま低体温が維持できれば、血流を8分間遮断しても耐えられる可能性がある。
その時間があれば間に合うと三瓶は言ったが、二ヶ所縫う必要があるため綾野は足りないという。
するとそこに脳外科教授の大迫紘一(井浦新)がやってきて、両側から同時に縫うと言ってくれたため、三瓶はお願いする。
藤堂院長は手術を承諾し、失敗した場合責任を取ってくれるという。
そして手術が始まり、三瓶と大迫の2人は8分以内に縫うことができ、出血もなく手術は無事に成功した。
三瓶は手術に携わったみんなにお礼を伝える。
手術が成功したと聞いた看護師や院長たちは涙を流し、ほっとした表情を見せた。
ミヤビの記憶は戻った?
その後、ミヤビは目を覚まさない日々が続いていた。
星前は心配そうにミヤビの手を握る三瓶の姿を見て、目を覚ましてくれるはずだと声を掛ける。
目を覚ましても記憶がすべて失われているかもしれないという三瓶に、ミヤビなら全部覚えていると励ました。
ミヤビと三瓶が海外で2人でいるとき。
三瓶は兄が障害者施設に入り、泣いていたことを話す。
するとミヤビは三瓶も辛かったのではと聞くと頷いた。
しかし三瓶は自分が悲しむのは間違っていると言い、兄のためと言って遠ざけたという思いが消えないと話す。
そして三瓶は紙を取り出してロウソクの近くに置き、光の先に影ができるという。
影に新しい光が入っても、また新しい影ができて満たされない人、アンメットが生まれると言った。
三瓶はどうすればアンメットを無くせるのか探し続けていると言ったため、ミヤビはロウソクの周りを囲むように紙を置く。
すべて照らされた光を見て、こうすれば影が消えると笑顔を見せた。
ミヤビはお腹が空いたと言い、日本に帰ることができたらご飯に行こうと誘う。
三瓶は了承し、不安じゃないのか聞くとミヤビは不安だけど光があれば暗闇も明るく見えると言った。
そんなミヤビに三瓶は結婚してくれませんかとプロポーズすると、「はい」と答える。
そしてお腹が空いたという三瓶に、ミヤビはグミを渡す。
ミヤビは一定のリズムでそしゃくを繰り返すと、幸せホルモンが出て幸せになるという。
食べている三瓶に幸せか聞くと、三瓶は「はい」と答えた。
そして現在、病室でミヤビの手を握っていると手が動く。
目を開けたミヤビに「分かりますか」と三瓶が聞いて手をギュッと握ると、涙を流して「分かります」と言った。
ドラマ『アンメット』最終回ネタバレ感想
最後の分かりますは三瓶のことをすべて覚えている分かりますであってほしいと願うラストになっていました。
毎日記憶を無くしていたミヤビが、これからは医者としてたくさんの人を救って、三瓶と幸せに暮らしてくれることを願っています。
ドラマ『アンメット』ネタバレあらすじ感想キャスト相関図まとめ
ドラマ『アンメット』最終回のネタバレあらすじ感想キャスト相関図をお届けしました。
ドラマ『アンメット』最終回は、手術が成功して目を覚ます感動のラストになっていましたね。
これから2人が医者として、夫婦として幸せに過ごしていく未来が想像できる素敵なラストになっていました。