ドラマ『夫の家庭を壊すまで』6話は、勇大がみのりと結婚した理由が明らかになります。
ずっと信じてきた勇大の母親の裕美は、なぜみのりの財産のことを知っていたのか?
ドラマ『夫の家庭を壊すまで』6話のネタバレあらすじ感想をお届けしていきます。
みのりに近づいた真実が明らかに!
ドラマ『夫の家庭を壊すまで』6話あらすじ
みのりは裕美にも裏切られていたことに気付いて、探りを入れることに。
裕美の過去を聞いたみのりは、自分を裏切っていた理由に気付く。
そして渉がみのりの味方になってくれる?
ドラマ『夫の家庭を壊すまで』6話ネタバレあらすじ
ドラマ『夫の家庭を壊すまで』6話のネタバレあらすじをお届けしていきます。
裕美が知っていた理由
みのり(松本まりか)は、グループトークでプレゼントする前に病院に言ってくれたからブローチを渡さずに済んだというメッセージを見る。
嬉しそうにブローチを着けた裕美(麻生祐未)の写真も送ってきた。
理子(野波麻帆)がお似合いと返事をすると、いつか譲ると裕美がメッセージを送る。
勇大(竹財輝之助)が今どうなっているのか聞くと、ケーキを買って優しい母親をやると伝えていた。
みのりが狂ったように泣きながら笑っていると、そこに裕美がケーキを買って帰ってくる。
今までの優しい母親は全て嘘で、財産が目当てだったのかとみのりは思う。
裕美はやっと長い計画が叶って私たちの人生が始まると思った。
みのりは帰ってきた裕美の後姿を見ながら、絶対に許さないと呟いて睨みつける。
ケーキを食べながら裕美がなぜ財産のことを知っているのか、月城グループと何かかかわりがあるのか気になって探ることに。
昔のことを聞くと、若い頃のミスコンの写真を見せて、昔はモテたと話し始めた。
ミスコン関連の仕事をしている中で勇大の父親と出会ったが、借金が増えて離婚したという。
それから昼も夜も働いてもお金が足りず、貧乏な暮らしを勇大にさせてしまったと話す。
しかし、大きい会社の家政婦の仕事を見つけたという。
過去の裕美が見つめているのは、月城邸の家政婦募集の張り紙だった。
そして家政婦を初めて人生が変わり、友達もできたという。
その人は若い女性社員だという裕美が思い返しているそこには、みのりの母親の美幸(紺野まひる)の姿があった。
美幸が地元のキーホルダーをつけていたため、裕美が声を掛けて仲良くなる。
その子が不倫したという裕美の言葉を聞いて、みのりはまさかその友達はと思った。
その子は次期社長の進(石黒賢)と不倫しているのを隠すために、急にそっけなくなったという。
裕美は2人が一緒にいる姿を何度も目撃し、いつか社長夫人になると思うと複雑な気分になった。
そして裕美は週刊誌に2人の密会写真を撮って送り、その後美幸は月城邸を去ることに。
裕美はみのりに不倫をとめたが聞いてもらえず、その後捨てられて仕事も辞めたと伝える。
その後災難があったという裕美の言葉を聞いて、みのりはやはりその女性が自分の母親だと確信した。
裕美は、美幸が死んで多額のお金が娘に送られると知ったときはみのりが妬ましかったと思う。
みのりは裕美が働いていたのが月城邸なら全て理解できると思った。
裕美は偶然みのりが勇大と同じ高校にいると知り、計画が浮かんだ。
裕美が「今はみのりと勇大がいて幸せ」と笑う姿を見て、絶対に幸せになんてさせないと思う。
勇大がみのりと結婚しようと思ったきっかけ
自宅でビールを飲んでいる勇大は、やっと長年待ち続けてきたこのときが来たと思っていた。
そこにみのりが帰ってきたため、心配するそぶりを見せる。
みのりはレストランで、17年間本当に私のことを愛していたのかという答えが聞きたいという。
改まって答えるのもと恥ずかしい様子を見せながら、高校のとき勇大の周りでみのりが一番人気だったと話す。
初めて声を掛けたときは嬉しかったか聞くと、やっと話せたと思ったという。
みのりは本当に偶然話しかけることができたのか、チャンスを狙って近づいたのではと思った。
勇大は心の中で、自分の運命はあの日に動き出したと思う。
裕美が学校に来ていたとき、「あの子がみのり?」と勇大に問いかけた。
なぜ名前を知っているのか気になった勇大に、昔少しとはぐらかす。
裕美はみのりと付き合うように伝えると、勇大は別に好きな人がいるから無理だという。
すると裕美は「バレないように二股を掛ければいい」と言った。
裕美は家族の壮大なプランだと言い、みのりと結婚できればお金の心配がいらなくなり、お金に苦労する人生から抜け出して私たち家族は幸せになれると伝える。
勇大はお金のために、裕美の計画通りみのりと交際を始めた。
その後社会人になったある日、勇大はシングルマザーになった理子に再会する。
そのとき、高校のときに言われた「二股を掛ければいい」という裕美の言葉を思い出し、二重生活をスタートさせた。
そして勇大はみのりの質問に、「本当に感謝している」と答える。
その言葉を聞いたみのりは、愛してるとは言わないんだと思うことに。
不倫したのは俺のせい?
紗良(太田莉菜)の事務所に行って話したみのりに、家族にお金を渡さないために早く離婚しようと伝える。
みのりが了承すると、沙良は渉(野村康太)とはあれからどうなったか聞くと、いつか動いてもらうつもりだと言った。
渉は過去のみのりとのメッセージのやり取りを見て、悩んでいる様子だ。
勇大は理子の家で、株の名義をみのりから自分に変更して、準備が整ったら離婚するから結婚しようと伝える。
そんなにうまくいくのか心配している理子に、勇大はみのりに多額のお金の管理はできないからすぐに泣きついてくるはずだという。
妻のことそんなに分かるのか聞くと、高校生からずっと過ごしてきた俺が一番よく分かっていると答える。
そして、離婚したら翼(湯本晴)の名字がみのりの旧姓の久米になるため、小学生になるときが目安かもしれないという。
久米という名前に見覚えがあった理子は、勇大が帰ったあとに塾からもらった渉の学習計画表を見る。
するとそこには担当講師の欄に久米の名前があったため、なぜこんなことに気付かなかったんだろうと思う。
理子は渉がみのりに奪われると思い、焦り始める。
後日、渉が大きな荷物を持つ姿を見た理子は、どこに行くのか尋ねた。
理子があの女のところに行くわけじゃないよねと聞くと、渉はあの人のおかげで成績もあがったし理子が思っているような人ではないと伝える。
理子は自分に復讐しようとしているから、渉は利用されているだけだと伝えると、全て知っていると答えた。
渉は「それでもあの人のことが」と言ったため、理子はビンタする。
被害者はあの人だと渉は言い、人のものに手を出したのは理子のほうだという。
不倫された側の気持ちを考えたことがあるのか、相手があんなに悔しい気持ちでいるのは知らなかったと渉は言った。
俺たちが加害者だと伝えると、理子は「渉に父親が必要だと思って」と言ったため、俺のせいで不倫したのかと声を荒げる。
理子はそうじゃない、どれだけ大事に育ててきたかというと渉は家を出て行った。
渉はもちろん理子も勇大にみのりのことをばらさないのが不思議。
2人が勇大に言わないおかげで勇大は何の油断もしてないから、みのりの復讐は成功しそう。
全員絶対に許さない
大雨の中、傘も持たずに歩く渉の姿を、女子高生がこっそり見ている姿があった。
家のインターホンが鳴ってみのりが出ると、びしょ濡れの渉の姿があったため驚いて家にいれる。
お風呂場を貸そうとドアを閉めると、バスタオルを渡していなかったためもう一度中に入ると脱いでいた渉の姿を見てごめんと背を向ける。
タオルを渡すと、渉はみのりを後ろから抱きしめて会いたかったという。
みのりは離れてタオルで濡れた髪を拭いてあげながら、何かあったのか聞く。
家出したという渉は、みのりの味方だと伝えた。
理子に復讐したいのは分かっており、たくさん悲しい思いをさせてごめんと謝った渉に、みのりは謝らないでという。
渉は、どうすれば理子と自分を許してくれるのか聞く。
その後、渉と別れた直後、インターホンが鳴って花音(田中美久)がやってきた。
花音は渉をつけてきたようで、元教師が生徒を家の中に連れ込む姿を見たという。
みのりは誤解だと伝えると、花音は人生で大事な受験を控えているのに弄んで最低だ絶対に許さないと言って去っていく。
その後、祖父の病室にいるみのりは、眠っている祖父に話しかける。
私はずっと母親みたいになりたくないと思っていたが、幸せな結婚はできなかったという。
私も母親も進のせいで人生おかしくなったのかなと言うと、祖父が苦しみだして「ごめん、自分の人生を生きろ」と伝えて息を引き取った。
そして葬儀の日、みのりは自分の人生を生きる資格や幸せになる資格はあるのか、もう許されない人生を歩むしかないと思う。
すると進が葬儀にやってきたため、そこにいた裕美は目をそらす。
進と目が合ったみのりは、勇大と裕美、そして私と母親を苦しめた進のことを絶対に許さないと思う。
ドラマ『夫の家庭を壊すまで』6話ネタバレ感想
自分たちの私利私欲のためにみのりを苦しめ悲しませた、勇大たち親子は本当に許せません。
みのりはただ愛する人と幸せに生きていきたいだけだったのに、勇大たち親子に出会ってその儚い夢も叶えられなかった理由が分かってとても残念でした。
これからみのりがどんな手を使って復讐していくのか期待しています。
ドラマ『夫の家庭を壊すまで』ネタバレあらすじ感想まとめ
ドラマ『夫の家庭を壊すまで』6話のネタバレあらすじ感想をお届けしました。
ドラマ『夫の家庭を壊すまで』6話は、お金のためにみのりと結婚したことが判明しましたね。
次回はみのりの復讐劇が始まっていきそうなので期待しています。