ドラマ『夫の家庭を壊すまで』7話は、勇大と裕美親子についに復讐のときがやってくる?
みのりがどんな復讐を遂げるのか、楽しみな7話になっていますね。
ドラマ『夫の家庭を壊すまで』7話のネタバレあらすじ感想をお届けしていきます。
ついに復讐のときがやってくる!
ドラマ『夫の家庭を壊すまで』7話あらすじ
祖父の葬儀に進がやってきた。
みのりは進と2人で話すことに。
そして、みのりの復讐が始まる。
ドラマ『夫の家庭を壊すまで』7話ネタバレあらすじ
ドラマ『夫の家庭を壊すまで』7話のネタバレあらすじをお届けしていきます。
美幸が命を落とした理由
ネイルサロンにいた裕美(麻生祐未)に、勇大(竹財輝之助)から電話が掛かってきて、みのり(松本まりか)の祖父が亡くなったと連絡が入った。
葬儀に月城グループの会長、進(石黒賢)が来ていることにみんな驚いている。
手を合わせる進に「月城会長」とみのりが声を掛けたため、勇大と裕美は驚いた表情を見せた。
その後、みのりと進は2人きりで話しているため、勇大たちは気になっている。
みのりは進に祖父から母親の美幸(紺野まひる)のことやお金のこと、父親だということ全てを聞いたという。
美幸が亡くなった日、進に会いに行ってどうして亡くなったのか、どうしても知っておきたいと尋ねた。
すると進は、美幸のことやみのりが生まれた理由をいずれ話そうと思っていたという。
美幸と初めて会った日、進は一目惚れして連絡先を教えた。
政略結婚からの不満や跡取りのプレッシャーなどから、美幸といるときだけは逃れられていたという。
それから妊娠したと相談された進は、嬉しくて美幸さえいてくれれば乗り越えられると思った。
しかし、その後不倫の記事がリークされ、進の父親は大金を払って記事をとめたため、今すぐに別れるように言われる。
進は拒否したが、女ひとりの人生なんて簡単に潰せると言われたため、言い返すことができなかった。
進は自分の勝手な行動で美幸を守ることができず、選ばなかったことを後悔しているという。
そして、私のせいで美幸が死んだと話し始める。
5年が経ったある日、美幸が進を訪ねてきた。
進が車に乗り込もうとしたところ美幸が声を掛け、誕生日に父親が欲しいと言ったみのりに一度でいいから会ってほしいと頼んだ。
そのとき、運転手が次の予定があるから急ぐように伝えると、進は子供に会わないと約束したはずだと言って車に乗り込んで去っていった。
待ってと叫んでその車を追いかけた美幸が道路の真ん中で立ち止まったところ、後ろから別の車がやってきて命を落としたのだ。
その話を聞いて言葉がでないみのりに、進は申し訳ないことをしたと言って頭を下げた。
「私のためにお母さん」とみのりは何度も呟きながら、涙を流す。
そこに翼(湯本晴)がやってきて心配しているため、泣いていないと嘘をついてもう少し外で待っているように伝える。
進はこれから不自由がないように償っていくと言ったため、みのりは願いを聞いてもらってもいいかと言った。
自分のために美幸が亡くなったなんて、すごく辛い気持ちになったね。
でも、進は本気で美幸を愛していたことが分かって、みのりは進にも復讐しようと思っていたけどやめたようだったね。
全てが狂い始める
渉(野村康太)がみのりに電話を掛けていると、そこに花音(田中美久)がやってきた。
花音はみのりに未成年に手をだすのはあり得ないと忠告したことを伝えると、渉はなぜそんなことをしたのか聞く。
みのりの家から出てきた姿を見たことを話すと、渉は関係ないだろうと言った。
花音は関係あると言い、幸せになれない人を好きになるより私でいいと言うと渉はごめんと言ったためもういいと言って去っていく。
家に帰ったみのりは、勇大と裕美に進の娘だったことを話した。
みのりはつい最近知ったと言ったため、なぜ言わなかったのかと勇大に聞かれて信じられなくてと謝る。
裕美は私たちも今知って信じられないと言い、さっきは進とどんな話をしたのか聞く。
今後のお金について話したと言ったみのりに、1人で抱え込まずに何でも話すように勇大と裕美は言った。
後日、裕美は長かったがこんな生活も終わりでもうすぐ夢が叶うと思いながら仕事場まで踊りながら向かっている。
そしてホームサービスの場所まで向かうと、もう来なくていいと締め出された。
その頃勇大の職場では、月城グループ系列のレストラン全部が取引中止になった。
さらに裕美は他のホームサービスの人たちからも断られて、解雇されてしまう。
勇大が何かしたのではないかと会社のみんなが心配していると、そこに渉がやってきた。
そして渉はみんなの前で、母親の理子(野波麻帆)と別れてほしいと伝える。
奥さんのことを大事にしてほしいと伝えたため、みんな不倫だと言って騒ぎ始めた。
渉はこれ以上理子を苦しめないでほしいと伝えて、奥さんと別れて一緒になると言っていたのに嘘つきと伝える。
すると勇大はいい加減にしろと言い、恩を仇で返すつもりかと声を荒げた。
その言葉を聞いた渉は、理子も生まれてくる子供のことも任せられないと言って去っていく。
勇大は違うと否定したが、みんなの目は冷ややかだった。
裕美への復讐
裕美はあの日からおかしくなったと思って、みのりの自宅を訪ねる。
家に上げたみのりは、今日は仕事のはずではと言うと裕美は辞めたという。
そんな裕美に、みのりは「辞・め・さ・せ・ら・れ・た」の間違いではと聞く。
驚く裕美に、みのりは笑っているためあなたがしたことなのと聞くと、「私がやりました」と満面の笑みで答えた。
裕美がなんでそんなことをしたのか聞くと、最初に裏切ったのはそっちだという。
そんなに仕事が欲しかったら月城家に戻ったらと言って、前に裕美が言っていた大きな会社の社長は月城家ですよねと伝える。
進は裕美のことを恨んでいたため、快く協力してくれるのを引き受けてくれたという。
進と話した葬儀の日、裕美の写真を見せて義理の母親だと伝えると驚いていた。
進と美幸の不倫を週刊誌にリークしたのは裕美だったんですよねと言い、そんな人がみのりの近くにいたなんて思いもしなかったみたいと伝える。
みのりは人を不幸にしてまでお金が欲しかったのか聞くと、そんなつもりじゃないと裕美は言った。
そんな裕美に、エステの契約や旅行の計画を立てていたことを知っているといい、あなたがもらえるお金はない、描いていた夢は全部諦めるようにと笑って伝える。
裕美は私を騙したと言ってみのりに覆いかぶさり、今までの恩を仇で返すのかと声を張り上げた。
その声を聞いた翼が2階から降りてきて、「ママ」と叫ぶ。
そんな翼にうるさいと怒鳴ったため、「おばあちゃん嫌い、どっか行って」と言ったため、「翼があなたを嫌ってくれてこれで何の未練もなく縁が切れる」とみのりは言った。
勇大への復讐
裕美が帰ってから絶望に歪む顔が痛快だったと思い、ずっと笑っている。
みのりは正しいことをしていると言い聞かせていた。
そこに渉から電話が掛かってきて、勇大は自分や理子のことを大事にしていなかったことに気付いたと泣きながら話す。
そして渉はみのりの味方だと言い、いつか支えられるくらいの男になったらまた会ってほしいと言って電話は切られた。
そしてみのりはまた、私は正しいことをしていると呟く。
その頃理子は、渉から連絡がなくて心配している。
勇大から電話が掛かってきたが理子は出なかった。
勇大は電話に出ない理子に腹を立て、裕美からメッセージがたくさん送られてきていたが見ようとしない。
その後家に帰った勇大に、みのりは手料理を出す。
そして、みのりは勇大に、「私の手料理と理子の手料理どっちがおいしい」と聞く。
みのりは毎週食べてるんでしょうもう一つの家族とと言ったため、勇大は説明させてほしいという。
慌てる勇大に、裕美から何も聞いていないのか聞くと、みのりが全部知っていたとメッセージが送られていたことに気付く。
みのりは勇大と理子が一緒に写っている写真をバラまいて、気の迷いで十年以上同級生と不倫してもう一つ家庭を作り、ずっと私と翼を裏切っていたと叫ぶ。
勇大は翼もいるし別れるとか言わないよなと言ったため、みのりは笑って翼よりも生まれてくる子供の心配したほうがいいのではという。
育てるのはお金もかかるのに、不倫してることがバレて今の会社続けられるのかと聞く。
そして勇大は、渉を職場まで行かせたのはみのりだとようやく気付いた。
みのりは私の財産を狙っていたみたいだけど、裕美も借金がたくさんあるし大丈夫と聞く。
勇大はもう一度話し合おうと言って、土下座して謝った。
そんな勇大に顔を上げるように伝えたみのりは、離婚届を見せて離婚しようと伝える。
ドラマ『夫の家庭を壊すまで』7話ネタバレ感想
勇大と裕美に復讐を果たしたみのりの姿は、スカッとした展開になっていましたね。
これまで散々みのりのことを見下してきた親子が、みのりに何も言い返せない姿は爽快でした。
みのりがこれまで受けた仕打ちを考えると、まだまだ物足りない気もするので、これからどうなっていくのか今後も期待しています。
ドラマ『夫の家庭を壊すまで』ネタバレあらすじ感想まとめ
ドラマ『夫の家庭を壊すまで』7話のネタバレあらすじ感想をお届けしました。
ドラマ『夫の家庭を壊すまで』7話は、ついに勇大と裕美に復讐したみのりでしたね。
まだまだ終わりそうにないので、これからどうなっていくのか今後が楽しみです。