ドラマ『夫の家庭を壊すまで』8話は、勇大が自分の本心に気付かされることに？
離婚届を突き付けられた勇大が、どんな行動をとるのか気になるところですね。
ドラマ『夫の家庭を壊すまで』8話のネタバレあらすじ感想をお届けしていきます。
勇大が本当に愛していたのは・・・
ドラマ『夫の家庭を壊すまで』8話あらすじ
みのりは離婚届を勇大に見せて離婚しようと伝える。
勇大は考え直すように伝えたが、みのりの気持ちは変わらない。
そして勇大は、自分の本心に気付かされることになる。
ドラマ『夫の家庭を壊すまで』8話ネタバレあらすじ
ドラマ『夫の家庭を壊すまで』8話のネタバレあらすじをお届けしていきます。
家を出たみのり
みのり（松本まりか）は離婚届を勇大（竹財輝之助）に見せて、離婚しようと伝える。
すると勇大は考え直してほしい、愛しているのはみのりだけだと言った。
みのりは「うそつき」と言い、明日の朝に翼（湯本晴）を連れて家を出ていくという。
その後、紗良（太田莉菜）に会いに行ったみのりは、翼とホテルで暮らしていることを話す。
紗良は本当に良く頑張ったというと、みのりはまだ終わっていないと言った。
勇大と理子を別れさせる方法
渉（野村康太）がいなくなって落ち込んでいる理子（野波麻帆）の家に、インターホンが鳴る。
理子がドアを開けると、そこにみのりがいたため驚くことに。
家の中に上げた理子は、渉を返してとみのりに伝える。
みのりは「渉が帰らないのは私のせいではないですよね」と問いかけると、理子からビンタされた。
渉はみのりと出会っておかしくなった、高校生をそそのかして誘拐するのは犯罪だと理子から言われる。
みのりは「不倫して家庭を壊すことは犯罪ではないのか」という。
さらに、「大切な家族を失ってどんな気持ち」と聞くと理子はもう一度ビンタしようとしてきたため、手を取って今度はみのりがビンタした。
その頃勇大は、自宅で「ふざけんな」と言いながら、壁に貼ってある家族写真を剥がしている。
そして理子は、お願いだから渉がいる場所を教えてほしいとみのりに伝え、今までのことを謝るから渉を返してほしいと涙を流しながら土下座した。
するとそこに渉が帰って来たため、今まで心配していたと理子は駆け寄る。
理子はみのりに何かされたのか聞くと、渉は自分が勝手に家を出ただけだからみのりは関係ない、責めないでほしいと言った。
みのりをかばうのは脅されているからだと聞く理子に、渉は自分が勝手に好きになっただけだと答える。
理子はなぜこの女なのか、夫に騙されていた哀れな人なのにという。
理子がみのりの髪を切ったことを勇大に言わなかった理由が分からなかったが、みのりはやっと気づいたという。
みのりが不倫に気付いていることを知れば、財産が欲しい勇大はあっさり理子を振ると思った、所詮不倫相手だからでしょうと聞く。
理子は否定して、勇大が愛していたのは私だけだ、結婚してくれると約束してくれたと反論した。
みのりは財産がもらえなくても勇大は理子の元に行ったかもしれない、でも勇大を選べるのかと問いかける。
理子がどういうことかと聞くと、渉は勇大と別れてくれたら家に帰る、「俺か勇大か選んでほしい」と伝えた。
理子は渉が何よりも一番大切だから、こんなこと息子から言われたら絶対に渉を選ぶよね。
理子と勇大を確実に別れさせる方法だった。
全てを失う勇大
その後、勇大は久しぶりに理子と会い、全部終わったからこれから一緒に居ようと伝える。
すると理子は別れようと言い、本当に私のことを愛していたか聞くと、勇大はずっと愛し合ってきたから信じてほしいと言った。
理子は渉が小さい頃、行き詰っていたときに勇大と再会したことを思い出す。
勇大の優しさに甘えて一緒に過ごすようになり、ある日奥さんと別れないのか聞くと事情があってまだ別れられないと言われた。
その後、裕美（麻生祐未）から美容師の開業資金にしてほしいと大金を渡され、みのりは将来これよりももっとお金が入るから今は我慢してほしいと伝えられる。
そして理子は少しだけ会いたいと勇大に電話したことがあったが、早く帰ると伝えたから無理だと断られた。
みのりと離婚しないのはお金のためだけなのか、ずっと不安だったが気付かないふりをしてきたのだ。
そして理子は会いたいときに会えないのが10年以上続いたのに、本当に愛されているとは思えない、奥さんのことを愛しているのだと勇大に伝える。
勇大は渉に何か言われたのかと理子に聞く。
この前会社に来て理子と別れるように言われたことが問題になり、謹慎処分中だと話した。
理子は私も勇大も最低と笑い、さようならと言って去って行こうとする腕を掴んだ。
勇大はお腹の子は1人で育てられないはずだというと、理子は父親ぶらないでと言って腕を振りほどき、あなたは他人だと言って去って行った。
勇大が本当に愛していたのは
渉がため息をついていると花音（田中美久）から、「フラれたの」と声を掛けられる。
そういうのではないというと、早く告白してフラれた方がいい、好きになってはいけない人を好きになるのがどういうことなのか分かった方がいいと言われた渉は「分かってる」と声を荒げた。
大きな声を出したことを謝った渉に、花音は罰を受ける覚悟があるなら好きにしたらと言って去って行く。
勇大が外でお酒を飲んで酔っ払っていると、会社の女性社員である和歌子（中島百依子）から大丈夫か声を掛けられる。
和歌子は好きになったら不倫はしょうがないというと、味方は君だけだと勇大は言って今度ご飯に誘おうとした。
しかし和歌子は、不倫は肯定しているけどバレるのは別、「女性を下に見る人は許せない、地獄へ落ちろ、クソ野郎」と言って去って行く。
そして勇大は左遷し、後輩の一郎（太田将熙）と飲みに行くことに。
いい夫だと疑いもしなかったため、不倫していた勇大をダサいバカだと言った。
そして本当にお金目的で結婚していたのか聞き、お金だけで人生は懸けられない、奥さんのことが好きだったから10年以上一緒に過ごすことができたという。
家に帰った勇大は、みのりと翼が笑顔でおかえりと出迎えてくれる幻覚を見る。
しかし、現実は真っ暗闇で部屋は散らかっており誰もいない。
勇大は今までの家族のことを思い出して、何をやっていたんだと呟く。
やり直したい
勇大から電話が掛かってきたみのりは、家に向かう。
離婚届は書いたか聞くと、書いていないためどうしてか聞く。
勇大は謝って済む話ではないが許してほしい、もう一度やり直して欲しいと伝える。
理子にフラれたからか、それとも1人になって寂しかったからかと聞く。
勇大は裕美に言われてみのりと付き合い始め、本当は理子が好きだけどお金のために愛していないみのりと結婚して翼が生まれ、一緒に過ごしていく内に2人が大切になっていったという。
何それというみのりに、勇大は遅すぎだけどいなくなってようやく気付いたからチャンスが欲しい、たくさん辛い思いをさせて本当にごめんと土下座した。
みのりは罪を自覚してほしくて渉を利用して全てを奪い、信じる人に裏切られる苦しみを味合わせて絶望させたいと思っていたという。
しかし、勇大が苦しむ姿は見ていて痛かったという。
みのりはただ私のことを見てほしかっただけ、愛されたかったと言って涙を流す。
勇大は涙を流しながらみのりを抱きしめて、本当にごめんと謝り、こんな思い二度とさせないからもう一度やり直そうという。
みのりは嬉しいというと、勇大は愛してると言ったため、もう一回言ってというと愛してると再び言ってくれた。
みのりはあなたのこと信じられなくなったと言うと、勇大は「何でもやる、いい夫と父親になるから」と言ったためなんで不倫したのかとみのりは言う。
勇大は何度も泣きながら謝った。
その後、みのりは翼を迎えに行く途中に結婚指輪を見つめて外し、涙を流して座り込んだ。
後日、バスに乗ると知った翼はどこに行くのかみのりに尋ねる。
みのりは新しいお家だと答えると、パパはと聞いてきたためパパとはもう一緒に居られないと伝えた。
パパのことが嫌いになったのか聞いてきたため、翼のパパだから嫌いになるわけないという。
翼は自分のせいで2人がケンカしたのか聞いてきたため、抱きしめて違う翼は何も悪くない、ママもパパも翼のことが好き、翼のことは絶対にママが幸せにすると伝える。
先に翼はバスの中に入り、みのりが乗り込もうとしたとき渉から声を掛けられた。
渉は近くにいてくれるだけでいいから行かないで何も望まないからと言ったため、みのりは復讐のために利用してごめんなさいと頭を下げる。
渉は、自分の間違いに気付けたのはみのりのおかげだから謝らないでほしいという。
そしてみのりはごめんと言って乗り込もうとすると、自分はただの生徒だったか聞かれる。
みのりは、渉も自分の人生を生きてと伝えて去って行った。
ドラマ『夫の家庭を壊すまで』8話ネタバレ感想
今さらみのりを愛していたことに気付くなんて遅すぎでしたね。
勇大が何度も謝って、愛してると言っていたので頼を戻すのではとヒヤヒヤしました。
しかし、みのりは何を言われても勇大を許せなくて離れたので安心しましたね。
ドラマ『夫の家庭を壊すまで』ネタバレあらすじ感想まとめ
ドラマ『夫の家庭を壊すまで』8話のネタバレあらすじ感想をお届けしました。
ドラマ『夫の家庭を壊すまで』8話は、全てを失った勇大の姿がありましたね。
これから今後の姿が描かれていくので、みのりが幸せになっていく姿が見られるのを期待しています。