ドラマ『夫の家庭を壊すまで』9話ネタバレあらすじ感想【復讐から7年で再会】

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ドラマ『夫の家庭を壊すまで』9話は、復讐から7年経ったみのりたちの姿が見られます。

時が経って平穏に暮らしていたみのりでしたが、渉と再会することに。

ドラマ『夫の家庭を壊すまで』9話のネタバレあらすじ感想をお届けしていきます。

みのりの平穏な暮らしを崩さないで・・・。

目次

ドラマ『夫の家庭を壊すまで』9話あらすじ

復讐から7年、みのりは翼と暮らしている。

みのりはカフェを営み、新しい生活を楽しんでいた。

しかし、偶然渉と再会することに。

ドラマ『夫の家庭を壊すまで』9話ネタバレあらすじ

ドラマ『夫の家庭を壊すまで』9話のネタバレあらすじをお届けしていきます。

復讐から7年後

復讐から7年後、みのり(松本まりか)は小学生になった翼(嶽本渚琉)と穏やかに過ごしている。

復讐した痛みを抱えながら生きてきたみのりは、時間が経って穏やかな日常を過ごしていけばその痛みは全て忘れさせてくれると思っていた。

みのりは翼に声をかけ、これからも翼と2人で穏やかに暮らしていこうと願っていたが、もう一度あなたに出会うなんて・・・。

みのりはカフェを営んでおり、紗良(太田莉菜)がお店に遅くなったと言って開店祝いを持ってきてくれた。

親子でくつろぐことができる場所を作りたいと思い、親子カフェを作ったと紗良に教える。

なぜこの場所にお店を作ったのか聞かれたみのりは、幼い頃母親と一緒に来たことがあり、海や緑があっていいと思ったからだという。

紗良は、ずっと1人で頑張ってきたから次の恋に踏み出してみればと言った。

みのりはそんな資格があるのかと不安そうにしているため、紗良は「誠実な人と出会うことができればしっかりと愛を育むことができるはずだ」という。

するとみのりが笑みを浮かべたため、何かあったのか聞くとみのりは話し始める。

常連客の琥太郎(忍成修吾)が、娘を迎えに行くまで来たとお店にやって来た。

他のママ友も来て一緒の席に座ると、ワイシャツにタグが付いている琥太郎に気付いたみのりが教える。

琥太郎はみのりに会うから失礼のないように新しいシャツを着てきたと言い、恥ずかしそうに笑った。

みのりがタグを切ってあげると、そこにいたママ友たちはお互いシングルだし付き合えばいいのにという。

琥太郎が困っているというみのりに、困っているわけではないと否定した。

連絡先を聞くようママ友に言われた琥太郎は、みのりに名刺を渡す。

その話を聞いた紗良は、真面目そうだし相手もバツイチなら前向きに考えてみてはどうかという。

みのりは翼が微妙な年だからというと、「別にいいよ」と言ってそこに翼がやって来た。

翼を見た紗良は、みのりが頑張ってきた姿を見てきたからいい子に育っていると伝える。

みのりは恋愛から目を背けていたが、考えてみてもいいのかなと思う。

みのりと渉7年振りの再会

翼が通う小学校にお迎えに来たみのりは、そこで渉(野村康太)と再会する。

渉が「みのりさん」と言うと、みのりは驚いてどうしているのか聞くと教師として働いていることを知った。

そこで翼に呼ばれたみのりは急いで駆け寄ると、その様子を見ていた他のママから渉のことを知っているのか聞かれる。

みのりが首を振ると、渉は夏休み明けからやって来たと教えてくれた。

その後、琥太郎の娘の咲里(五藤倭衣)が翼に声をかけてきたため、みのりが挨拶すると琥太郎のことをよろしくお願いしますと言って翼の手を引っ張って帰っていく。

みのりは渉を思い出してこんな偶然信じられないと思い、渉も動揺していた。

電話が掛かってきた渉はまだ学校だと伝えると、電話の向こうから「お兄ちゃんと早く遊びたい」という妹の声や「いつ帰るの」という理子(野波麻帆)の声が聞こえる。

みのりはあれから7年間違う人生を生きている、勇大や渉の家族のことを思い出さないように生きてきたのにと思う。

その頃勇大(竹財輝之助)は、他の社員が弁当を食べている姿を見て、昔みのりが作ってくれていたことを思い出す。

その社員が子供の話をしたため、勇大は自分の子供もそのくらいだという。

事情を知っている社員は、自分の親も離婚していたけど、父親に会いたくて会わせてもらった経験があることを伝える。

すると勇大は驚き、もう一度2人に会えるならと思いながら家族写真を見つめていた。

その子のことは知りたくない

もう一度会えたことに戸惑いながら、渉は帰っている。

そして後日、みのりのお店に渉がやって来た。

渉は偶然で昨日は驚いたというと、みのりはなぜこの町に来たのか聞く。

渉は大学時代にゼミ合宿に来た場所で、気に入ったことを伝える。

行きたかった大学の教育学部に合格できたことを話すと、この町に来るきっかけをみのりが作ったと自覚した。

夢を叶えて良かったと伝えると、25歳になったから昔みたいに子供じゃないと渉はいう。

みのりは真っ直ぐ見つめる渉の目を見て、あの頃と同じ目で見つめないでと思った。

みのりは40歳になったといい、渉は仕事や恋をたくさん楽しんでと伝える。

すると渉は、「再会して確信した、みのりのことが」と言いかけたところにママ友と琥太郎がお店に入ってきた。

みのりと琥太郎が仲良くしている姿を、渉は見ることになる。

渉がいることに気付いたママ友は、先生が女子たちの間でイケメンだと噂していることを話す。

渉の母親は綺麗な人なのだろうと言ったため、みのりの顔はこわばる。

兄妹がいるのか聞かれた渉は妹がいることを伝えると、琥太郎がみのりの異変に気付いて大丈夫か気にかけてくれた。

みのりは少し寒いだけだと言ってはぐらかし、その後渉が妹の写真を見せていると、ママ友からみのりも見てと言われたため見たくないと思いながら見ることに。

妹の名前は麗香(長谷川澪)だと言い、みのりは子供のことは知りたくなかったと思う。

みのりは思わずコップを落としてしまい、心配した琥太郎が絆創膏を貼っている姿を渉は見つめている。

その頃、自宅で麗華は理子に宿題の質問をしていた。

日記を書くのはどうかと理子がいうと、渉がいないから書くことがないと言われる。

理子はいいことを思いついたと言い、渉が暮らしている町を調べようと言って見どころをネットで検索したところ、驚いた表情を見せた。

みのりと琥太郎がデート

お店では、ママ友たちが気を利かせて帰っていき、琥太郎はみのりをデートに誘う。

みのりは一瞬渉を見て、デートに行くと返事をした。

琥太郎は笑顔で帰っていき、渉もすぐ帰ることに。

その日の夜、みのりがお店の看板を片付けるために外に出ると、気配を感じて振り返る。

するとそこに渉がいて、忘れ物か聞くと違うと言ったため、もうこのお店には来ないでほしいと言った。

渉はみのりが先ほどコップを落としたときにみのりの名前をとっさに呼んだため、狭い町だから変な誤解をされたくないという。

みのりは保護者と先生という関係だけでお願いと言って、お店の中に入って行った。

すると追いかけてきた渉は、本当に琥太郎とデートするのか聞いてきたため、関係ないことだと答える。

渉は「関係あります、みのりのことを」と言ったため、遮ったみのりはこの場所で新しい人生を始めていきたい、琥太郎のことをもっと知りたいと思っていることを伝えた。

そこに翼が帰って来て、渉がいることに驚く。

渉は傘の忘れ物をしたけどなかったと言って、お店から出て行った。

後日、お店を休んだみのりに翼は琥太郎とデートだろうと聞き、サッカーに行くから自分のことは気にしなくていいと言って出掛けて行く。

琥太郎にそう言って翼から送り出されたことを話すと、咲里も早くパートナーを見つけてほしいとずっと言っているという。

琥太郎は離婚して6年が経つと言い、原因は価値観の違いで子供を置いて飲み歩く姿について行けなかったことを話す。

その話を聞いたみのりは、私は琥太郎にふさわしくないと伝える。

気持ちはありがたいが、離婚したのは夫が不倫して子供ができたのが原因で、罰を下すような人間だから琥太郎が思うような人間ではないと話した。

すると、みのりのように苦しむ人は本当に心が黒い人ではない、もう自分を責めなくていいと言われる。

そして琥太郎はひとつ聞いていいかと言って、渉とどんな関係なのか尋ねた。

みのりは塾のチューターと生徒だったと言い、変に誤解されたくなかったから初めて会ったように振る舞ったことを伝える。

そしてみのりが帰ろうとしたところ、渉から「また話したい、お店に行きたい」というメッセージが来ているのを見た。

みのりを呼び止めた琥太郎は、「辛い過去を話してくれてもっと好きになった、悲しませたりしないから結婚を前提に付き合ってほしい」と告白する。

琥太郎本当にいい人すぎる。
琥太郎演じる忍成修吾さんは、すごくいい人なのに裏の顔は全く違うという役どころをこれまで数々見てきたから、本当にいい人なのか疑心暗鬼になってしまう。
もうみのりが愛する人に裏切られる姿は見たくない・・・。

穏やかな日常が崩れる音が聞こえる

後日、渉がお店にやって来ていたため、ママ友たちはその姿を見てすっかり常連だと話している。

そしてママ友から琥太郎とどうなったか聞かれたみのりは、告白されたが返事はまだしていないと答えた。

ママ友たちは盛り上がり、渉にお似合いの2人だと思わないか聞いてきたため、冷たく返事をする。

そしてママ友たちを見送るためにお店の外に出ると、渉がみのりに声を掛けようとしてきたためお店の中に入ろうとした。

そこに理子が「渉」と声をかけてきたため驚く。

みのりは振り返り、理子がいることに気付くと急いでお店のドアを閉めた。

理子はやはり渉とみのりが繋がっていたと確信し、不倫した罰を受けておとなしく暮らしていたのに隠れて会っていたなんて許せないと思う。

みのりはどうして理子がいるのか驚きを隠せない。

そして理子は「絶対に許さない」と思い、みのりは幸せな場所が崩れていく音が聞こえたと思う。

ドラマ『夫の家庭を壊すまで』9話ネタバレ感想

偶然再会した2人だけど、理子はそんな偶然あるわけないと思ったので、どんなことをみのりにしてくるのか考えただけで恐ろしいです。

自分がされたように、一番大切な息子を狙ってくるのではないかと思ったので心配しています。

ドラマ『夫の家庭を壊すまで』ネタバレあらすじ感想まとめ

ドラマ『夫の家庭を壊すまで』9話のネタバレあらすじ感想をお届けしました。

ドラマ『夫の家庭を壊すまで』9話は、みのりと渉が7年振りに再会しましたね。

まさか学校の先生になった渉と再会するとは思わなかったので、驚きました。

次回は理子が激怒してみのりに復讐してきそうなので、どうなるのか心配です。

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