ドラマ『さよならマエストロ』3話は初めての親子喧嘩をしてしまう?
何が原因で喧嘩してしまうのか気になるところですね。
ドラマ『さよならマエストロ』3話のネタバレあらすじと感想をお届けしていきます。
ラスト響の行動に注目!
ドラマ『さよならマエストロ』3話あらすじ
海は母親を見かけたのが気になって連絡してみることに。
コンサートを開催することになり、俊平は会場を決める。
コンサートに向けて練習していたが、団員同士で喧嘩が起きてしまい最悪な雰囲気になってしまう。
ドラマ『さよならマエストロ』3話ネタバレあらすじ
ドラマ『さよならマエストロ』3話のネタバレあらすじをお届けしていきます。
志帆が日本にいると知った海
海(大西利空)は、志帆(石田ゆり子)を見かけたことが気になっている様子だ。
朝から俊平(西島秀俊)にそのことを聞こうと思ったが、バタバタしていて聞くことができなかった。
志帆は古谷(玉山鉄二)に、海に会ったことを相談している。
変装していたからばれていないと思っているが、志帆の変装は逆に目立っていたため海にはバレバレだった。
そんな中、海から「本当はどこにいるの?」と連絡が入る。
今はまだ帰るわけにはいかない志帆は焦っていると、「理解できたから協力する」と言ってくれたため一安心することに。
バイオリンの練習を始める天音
天音(當真あみ)は二朗(西田敏行)のカフェに行き、2階に眠っているかつて二朗が投げ出した楽器たちに触れる。
指揮者になるためには、たくさんの楽器を演奏する人たちの気持ちを理解することが大切だと分かったようだ。
天音はやはり一番バイオリンが気に入ったようで、手に取ると俊平が持ち方を教えてくれる。
弾いてみるとうまく音を出すことはできず、二朗は思わず耳を塞いでしまった。
そして練習にやってきた羽野(佐藤緋美)は、「バイオリンを演奏している姿を見たことがある」と響(芦田愛菜)に声をかける。
すると響は戸惑った表情を見せ、練習場所を教えて逃げるように去っていく。
森(宮沢氷魚)は、資料室の棚にあったはずの楽譜が全てダンボールに入れられており「片づけないと処分します」と張り紙がしてあったため「ひどい」と嘆いた。
コンサートの会場が決まる
練習の休憩中に俊平は、オーケストラを間近に感じてもらうためにコンサートはこのホールでやると伝える。
練習に戻ると、羽野は森と内村(久間田琳加)の音がズレているため気になっている様子だ。
練習を終えると羽野は2人にもう一度演奏するように言い、音がズレているからちゃんと練習するように冷たく言って帰っていく。
倉科(新木優子)は自分以外に調和を乱す新メンバーがいたためなぜか楽しそうだ。
家に帰った俊平は、コンサートをホールでやりたいと思っているため響に「気が向いたら見に来てほしい」と伝える。
後日、出勤した響はコンサートのポスターを張っている森と話すことに。
森はうまく演奏できずダメ出しされた悩みを話すと、「それなら練習したほうがいい」とはっきり言われてしまう。
古谷もポスターを張っていると、その様子が気になった白石(淵上泰史)はポスターを見てホールでコンサートをしようとしているのがバレてしまった。
団員たちは最悪の雰囲気
練習中、羽野に指摘されるのが怖くていつもの楽しい雰囲気とは打って変わっていた。
ため息をついた羽野に森は「雰囲気を壊しているからやめてほしい」と伝える。
すると羽野は「まったく上達していない森がそんなことを言っていいのか」と反論した。
その最悪な雰囲気を倉科はこっそり笑って楽しんでいる。
俊平はこの前よりもうまくなっているとフォローすると、羽野は今日は帰ると言って練習場を出て行こうとした。
すると森が代わりに出ていくと言って「下手でごめん」と言い残して帰っていく。
さすがの倉科もその様子には困った表情を見せる。
練習を終えると、倉科は「そんなに上手な人たちと演奏したいならプロのオーケストラに行ったほうがいいのでは?」と羽野に話しかけた。
倉科はそれでも市民オーケストラにいるのは「何かが起こりそうだからでしょ?」と言って帰る。
二朗のカフェでお酒を飲んで酔っ払っている森の元に、古谷と俊平がやってきた。
森は、クラシック出身じゃないから詳しい音は分からないと嘆いている。
そんな中、リクエストが入った森は演奏を始めて会場は大盛り上がりだ。
自由気ままに演奏を楽しんでいる姿を見た俊平は、とても素晴らしかったと言って演奏を終えた森に握手した。
後日、天音が1人でバイオリンの練習をしていると俊平がやってくる。
一瞬で上達する秘訣はないか聞くと、それは不可能だと言われて落ち込む。
しかし、俊平が譜面を読んだりピアノを弾いたりし始めたのは高校三年生の頃だったと言ったため、すごく勇気をもらったようだ。
初めての親子喧嘩
響は上司に頼まれて練習場へと向かう。
みんなはいろんな人に声をかけたため、コンサートにお客さんがたくさん来るはずだと楽しそうに笑っている。
そこへ羽野がやってきてみんな静まり返ると、気まずくなり帰って行ってしまった。
入れ替わりでやってきた響は、コンサート当日は点検が入ったため使えなくなったとみんなに伝える。
みんなはコンサートをできなくするために、白石がわざとやったはずだと思うことに。
家に帰った俊平が響に声をかけると、「私は言われたことを伝えただけだから恨まないで」という。
すると俊平は「言いにくいことを響に言わせた上司に腹を立てている」と伝える。
俊平は職場で何か問題はないか心配し、「今幸せか?」と聞く。
すると響はその言葉に腹を立てて、「音楽と関係のない人生を送る人たちもいる、違う生き方を見つけようとしているのに邪魔をしないで」と泣き叫んだ。
まさかのコンサート会場
朝からパンを買いに行った俊平が二朗のお店の前を通ると声をかけられた。
俊平は、「娘が1人で向き合ってきた時間を自分が帰ってきたことで台無しにしているのかもしれない」と二朗に相談する。
しかし、話を聞いてもらった俊平はもう逃げないと決心したようだ。
その後、道の駅に行った俊平は何かひらめいたようで、古谷は「手配してみる」と電話で話している。
そして朝から練習している森の元へ俊平は向かい、とある楽譜を渡した。
響が休みで寝ていると、上司から連絡が入って呼び出されてしまう。
なんと俊平は道の駅の外でコンサートを開催していたのだ。
そこに様子を見に行くように言われた響がやってくると、楽しそうに指揮を振る俊平の姿を見る。
2曲目はケンカ中の羽野と森の2人で演奏してもらうことに決めた俊平は、自分で楽譜をアレンジして2人で演奏するように説得していた。
2人が演奏を終えると拍手喝采となり、見事仲直りは成功したようだ。
その後みんなで演奏していると突然雨が降り出す。
みんな急いで楽器を避難し始めると、演奏をこっそり見に来ていた志帆も手伝うことに。
手伝ってくれた女性にお礼を伝えた俊平は、その女性が志帆だと分かって日本にいることがバレてしまった。
後日、響は天音が練習場を開けっ放しで外出していることに気付く。
そこにバイオリンが置いてあり、思わず触ってしまった響は弾き始めて素晴らしい音色を奏でる。
その様子を森は目撃し、聴き入っていた。
また、俊平は志帆を見かけたため電話をかけることに。
ドラマ『さよならマエストロ』3話ネタバレ感想
いつも距離をとって俊平と接していた響でしたが、今回初めて自分の意見を伝えたシーンが見どころでしたね。
幸せか聞かれた響の表情が一気に変わった姿はとても迫力があり、あの間は恐ろしくて耐えられませんでした。
あの表情は芦田愛菜さんにしか出せないさすがの演技力だった!
ドラマ『さよならマエストロ』3話ネタバレあらすじ感想まとめ
ドラマ『さよならマエストロ』3話のネタバレあらすじと感想をお届けしました。
3話のラストはついに俊平にも志帆が嘘をついていることがバレてしまったので、どうなるのか楽しみです。
ラストの響がバイオリンを演奏したシーンは何回も巻き戻して見てしまうほど素敵だった!