ドラマ『さよならマエストロ』6話ネタバレあらすじ感想【最後のコンサート開催】

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ドラマ『さよならマエストロ』6話は、最後のコンサートを開催することになる?

いつも市長に邪魔されてしまうオーケストラたちは、無事に最後のコンサートを開催できるのか?

ドラマ『さよならマエストロ』6話のネタバレあらすじと感想をお届けしていきます。

本当に最後になってしまうのかな・・・

目次

ドラマ『さよならマエストロ』6話あらすじ

志帆は子供たちが戻ってきたため、安心して自宅へ帰っていく。

オーケストラたちは最後のコンサートを開催しようと考える。

市長にバレないように、最後のコンサートをやり遂げることはできるのか?

ドラマ『さよならマエストロ』6話ネタバレあらすじ

ドラマ『さよならマエストロ』6話のネタバレあらすじをお届けしていきます。

最後のコンサートを開催する?

志帆(石田ゆり子)は子供たちが戻ってきてよかったと言い、自分が暮らしている家へと帰っていった。

志帆に頑張ると宣言した俊平(西島秀俊)は、次の日から子供たちのお弁当を作り始める。

響(芦田愛菜)は張り切っている俊平に疑問を持ちながら、お弁当を持って出勤した。

朝から会った森(宮沢氷魚)に挨拶をすると、今度開催される「梅まつり」をよろしくと言われる。

毎年恒例の行事だが、ホールが閉館するため今年で最後の開催になるかもしれないという。

練習に集まったみんなに鏑木(満島真之介)は、助成金を打ち切られ、ホールの使用もできなくなるため廃団が決まって続けられなくなってしまった経緯を確認した。

森は俊平がやってきてみんなやる気になったため、存続できる方法はないのかと言い出す。

すると練習を見に来ていた二朗(西田敏行)が、「最後にコンサートをやるのはどうか」という。

しかし古谷(玉山鉄二)は、申請したけどダメだったとみんなに伝える。

そこで二朗は、「梅まつり」でコンサートするのはどうかと提案したため、俊平の表情は明るくなった。

廃団になったあと俊平は?

俊平が古谷に話がしたいと声をかけると、プロポーズしたことを謝罪された。

しかし、結婚していることは知らなかったことを伝え、さらに振られたと聞いて驚くことに。

志帆から離婚したいと言われているが、その決断は下したくないと思っていることを伝える。

すると古谷にとって俊平は自分にとってもオーケストラにとってもなくてはならない存在で、演奏している時間が大好きだといった。

それを聞いた俊平は手を差し出して2人は握手し、必ず最後のコンサートを実現させようという。

その後、家で鏑木が夜ご飯を作ってくれているため海(大西利空)は喜んでいる。

東京に戻らなくていいのか聞くと、鏑木は俊平を連れて帰ったほうがメリットが大きいと上司を説得しているから大丈夫だといった。

俊平は、「今はオーケストラと家族に向き合いたいから先のことはまだ分からない」と話す。

その話をこっそり聞いていた響は、複雑そうな表情を見せていた。

初めて俊平を頼るが・・・

古谷は「梅まつり」のイベントをこっそり調整して、ばれないように最後のコンサートを追加した。

その後、響がイベントの内容を確認していると知らない項目を見て疑問に思う。

焦った森は、響に最後のチャンスだから上司に言わないでほしいと頭を下げた。

その頃、二朗のカフェに集まった俊平たちは、ホールが始まった当初から近藤(津田寛治)が関わっている話を聞く。

その話を聞いた俊平は、最後のコンサートは第1回と同じ演目にしようと言ったためみんな近藤が喜ぶはずだと思うことに。

また、学校では海が天音(當真あみ)の練習に付き合っている。

上達した天音を褒めると、海が弾いたピアノを自分もバイオリンで演奏したいと言い出す。

海はこの曲は難しいから無理だと伝えると、好きなことをやれたのは初めてだという天音は全力で音楽をやりたいと思っていると強い眼差しを向ける。

職場で響は、よくオーディオルームを利用している富子(白石加代子)に声をかけた。

「梅まつり」のポスターを渡すと、二朗から聞いてリクエスト曲を受け付けていることを聞いたが、演奏してほしいと思っている曲名が分からないという。

響は富子の口ずさんだメロディーを聞いたが、うろ覚えで分からなかった。

亡くなった旦那さんがよく口ずさんでいたため、一度演奏を聴いてみたかったと言って帰っていく。

その後響は森にメロディーを聞かせたが分からなかったため、俊平に聞いてみてはどうかと言われる。

家に帰った響は俊平に「相談したい」と伝えた。

すると俊平は頼られたのが嬉しくてつい熱くなってしまったため、響はとっさに逃げてしまう。

演奏していたころを思い出す

後日、俊平がホールの客席に座っていると、倉科(新木優子)に「避けていますよね」と問いかけられる。

倉科は子供のころ、両親が再婚したけど演奏会だけは揃って客席で聴いてくれていたのがうれしかったという話をした。

また、家で食事をしている近藤は、10年くらい見に来てくれていない妻と娘に最後のコンサートくらいは来てほしいと伝えている。

後日、ホールの準備をしていた近藤が指揮台に立つと、そこに俊平がやってきたため急いで降りた。

近藤は指揮者になるのが夢だったが、俊平に出会って甘い考えだったと思い知らされたという。

その後俊平がホールの客席に座って、自分たち夫婦も響の演奏会に揃って聴いていた光景を思い出す。

そこに響がやってきて、演奏を終えると満面の笑みで拍手をしていた俊平のことを思い出した。

客席を見ると俊平が座っていたため、お互い無言で見つめ合う。

ついに市長が父親だと話す

梅まつり当日、音楽家のコスプレをしたみんなはポスターを配って宣伝している。

俊平も着替えて倉科と一緒にポスターを配っていると、母親が「あとからコンサートを見に行く」といったため来なくていいと伝えていた。

その後父親にも会い、見に来ると言われた倉科は緊張している様子だ。

そんな倉科の様子を見ていた俊平は、歌うはずだったが歌わなくていいと言い出す。

そして俊平は、優しく繊細な音色を奏でるぴったりな曲だと言って倉科に楽譜を渡した。

その後、演奏が始まるとホールに響き渡る倉科の音色を聴いたみんなが続々と集まってきた。

その頃、海は天音に「これなら全力で練習すれば弾ける」と言ってアレンジした楽譜を渡している。

演奏が始まっているため2人は急いでホールに向かっていると、白石(淵上泰史)の姿を見つけてとっさに隠れた。

白石はホールで演奏していることを課長から聞いたが、最後だから楽しめばいいと言って邪魔しない様子だ。

その姿を見ていた天音は、自分の父親だと海に話した。

最後の演奏が終わる

俊平は、指揮をしてみたい人がいないか客席に声をかけて、子供やお年寄りが指揮台に立って演奏して会場を盛り上げた。

そして最後の演奏は近藤に指揮をお願いしたいと言って指揮棒を渡す。

戸惑う近藤に、ずっとオーケストラとホールを愛してきたあなたこそやるべきだと伝えると、指揮棒を手に取り指揮台に立ち最後の演奏が始まった。

また、富子が言っていた曲をずっと探していた響はやっと見つけることができる。

急いで富子を探すがなかなか見つからない。

その後、最後の演奏を終えると会場のみんなが拍手をしたため、近藤は涙を流しながら「40年間ありがとうございました」と言って頭を下げる。

ようやく富子を見つけた響はこの曲ではないかと言って声をかけると、「20年ぶりに会えた」と言ってとても嬉しそうだ。

響が誰かを探し回っている姿を見て、気になって追いかけていた森はその姿を見ることに。

そして響に声をかけると、富子が歌っていたメロディーとまったく違ったため、2人は一緒に曲を聴きながら笑いあった。

その後打ち上げをしていると、鏑木の元に電話が入る。

鏑木はオファーを絶対に引き受けさせて、俊平をドイツに連れて帰ると言っていた。

ドラマ『さよならマエストロ』6話ネタバレ感想

最後の演奏が終わってしまったため、本当にこれでみんなとお別れになってしまうのか気になるところですね。

また、俊平が海外に行ってしまいそうなので、響がどんな反応を見せるのか気になります。

強がって行けばいいと言いそうな響ですが、内心寂しい気持ちになると思うのでどうなるのか楽しみです。

響と森がいい感じの雰囲気だから2人の今後も気になる!

ドラマ『さよならマエストロ』6話ネタバレあらすじ感想まとめ

ドラマ『さよならマエストロ』6話のネタバレあらすじと感想をお届けしました。

6話は、満席の最後のコンサートを終えたオーケストラたちでしたね。

終止符を打ったオーケストラたちの今後が気になるところです。

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