ドラマ『さよならマエストロ』最終話ネタバレあらすじ感想【みんなが出した答え】

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ドラマ『さよならマエストロ』最終話は、俊平が日本に残るのか海外に行くのか、どんな決断をするのか気になりますね。

ドラマ『さよならマエストロ』最終話のネタバレあらすじと感想をお届けしていきます。

最後の演奏シーンが見どころ!

目次

ドラマ『さよならマエストロ』最終話あらすじ

フェスティバルに行くためのお金を集めているが、なかなか厳しい状態が続いている。

オーケストラを存続させるために、スポンサーをお願いすることになった。

また、日本に残るつもりの俊平だったが、鏑木の元に電話がかかってきて・・・。

ドラマ『さよならマエストロ』最終話ネタバレあらすじ

ドラマ『さよならマエストロ』最終話のネタバレあらすじをお届けしていきます。

救世主現る

俊平(西島秀俊)と響(芦田愛菜)が朝食を一緒に作っていたため、海(大西利空)は驚く。

古谷(玉山鉄二)はフェスティバルに行くためのお金を集めているが、なかなか厳しいようだ。

そんな中、羽野(佐藤緋美)が放送局のディレクターを紹介してくれることになり、古谷たちと話をしに行くことになった。

ディレクターに、羽野はスポンサーをお願いしたいと頼む。

するとディレクターは過去に担当した番組が、羽野が突然来なくなったせいで終わってしまったため厳しい表情を見せる。

羽野は何度も謝り、話だけでも聞いてほしいと頭を下げた。

その後、団員たちに羽野が頼んでくれたことを古谷が話したが、断られてしまったことを伝える。

倉科(新木優子)は一つの企業ではなく、たくさんの企業にスポンサーをお願いするのはどうかと提案した。

もし今度のフェスティバルで優勝すれば、話題になってスポンサーも集められるのではという。

みんな盛り上がっているが、二朗(西田敏行)は今度のフェスティバルに向かう資金はあるのかと言ったため黙り込んでしまう。

そこで二朗は、これまで挑戦しては諦めて眠っていたたくさんの楽器を売りに出して得た大金を古谷に渡した。

今すぐ海外に?

俊平は、朝から志帆(石田ゆり子)に会いに行く。

徹夜して完成させたという絵を見て、素晴らしいと伝えた。

俊平は絵を描いている姿を見て、前に進んでいるのに自分が縛っていることに気付いていたという。

そしてサインした離婚届を渡して、「自由に生きてほしい」と伝えると「あなたもね」と言って志帆は受け取った。

俊平は響がバイオリンを弾いてくれたことを涙ながらに伝えると、志帆も涙を流して喜んだ。

その後、俊平は離婚することを古谷に話して、友達として恋を応援すると伝える。

古谷は友達としてずっと一緒にいたいから、今度のフェスティバルは絶対に優勝しようと言った。

そんな中、学校では海がピアノを演奏して、天音(當真あみ)が指揮者の練習をしている。

その後、俊平と志帆は別れる選択をしたことを子供たちに伝えると、海は響と俊平が仲直りしたからそれでいいという。

俊平は変わらずそばにいることを伝えて、近くのアパートに暮らそうと思っていることを話した。

そこへ鏑木(満島真之介)がやってきて、シュナイダーが倒れたことを伝える。

危険な状態だったが意識を取り戻したことを伝えて、ドイツに行くならチケットを用意すると言った。

帰っていく鏑木を追いかけた響は、今すぐ行くべきだと思っているのか尋ねると行ってほしいが俊平の人生を指図できないという。

響の思い

フェスティバルに向けて練習している団員たちは、近藤(津田寛治)のおかげで職場の倉庫を使わせてもらうことができ、みんな集まって練習することができた。

練習を終えて響と帰っている森(宮沢氷魚)は、俊平の様子がおかしいことに気付いて何かあったのか聞く。

響はシュナイダーが倒れたことを話して、俊平はどうしてもフェスティバルに必要か尋ねる。

森はいなくなったら困ると言ったため、俊平がいないとどうにもならないようなオーケストラなのかと冷たい言葉をかけた。

すると森は、俊平は自分たちのオーケストラもかけがえのないものだと思って選んでくれたはずだと伝える。

響が俊平に海外の常任指揮者になってほしいと思っていることに森は気づいており、自分たちのオーケストラにいるのはもったいないと思っているのだろうと聞く。

すると響は謝って去って行ってしまった。

団員たちはフェスティバルに向かうことに。

到着すると俊平の元にシュナイダーから電話がかかってきたため、「お大事に」と伝えて電話を切った。

団員たちはシュナイダーから電話が掛かってきたことに気付く。

夜ご飯を食べるためにみんな集まっているが、俊平は主催者が知り合いだったためまだ来ていない。

みんな俊平が海外の常任指揮者に誘われていることを知っており、このままでいいのか話し合うことに。

世界で活躍できる人を、市民オーケストラに置いていていいのかと近藤はいう。

羽野は日本で挑戦する道を選んだのは俊平だから、その気持ちに答えたいと伝える。

古谷は、背中を押して海外に行かせることが俊平のためなのではと言った。

森は自分の気持ちが分からないが、活躍してほしいと思っていることを伝えると、その話を響が聞いていたことにみんな気付く。

響は俊平を気にかけてくれていることに感謝し、自分のせいで指揮者をやめてしまったが、これからは海外で挑戦し続けてほしいという思いを伝える。

みんなが出した答えは?

後日、急いでリハーサルにやってきた俊平だが、そこには誰もいなかった。

驚いていると、志帆はみんな帰ったという。

そして海が手を引っ張って連れて行くと、そこには天音が指揮者をして団員たちが演奏している姿を見る。

響は、俊平を海外に行かせてほしいと団員たちに頼んだことを話した。

俊平の元に駆けつけた古谷は、本番も僕たちだけで演奏すると言って指揮者をクビにすると泣きながら伝える。

そして最強な仲間が入ったことを話すと、着替えた響がバイオリンを持ってやってきた。

俊平はまさかクビになるとは思わなかったと言い、みんなのおかげでたくさん救われたと感謝の言葉を伝える。

そしてみんなは俊平に、最後に振ってほしいと頼むと指揮棒を持ち最後の演奏が始まった。

これまでのことをみんなで思い出しながら演奏し、演奏を終えるとみんなで拍手を送る。

そして鏑木は、時間だと言って俊平を連れていくことに。

俊平は必ず帰ってくると言ってみんなに手を振り、笑顔で去っていった。

ドラマ『さよならマエストロ』最終話ネタバレ感想

海外に行く選択をしてみんなと離れ離れになるのは寂しい気持ちになりました。

でもみんな笑顔で見送るラストだったので、ハッピーエンドで良かったです。

これから海外で活躍していく俊平の姿が想像できるラストでした。

市民オーケストラも存続できていたらいいな

ドラマ『さよならマエストロ』最終話ネタバレあらすじ感想まとめ

ドラマ『さよならマエストロ』最終話のネタバレあらすじと感想をお届けしました。

みんなが俊平のことを思って出した決断が素敵でしたね。

これからどうなるのか、続きがまだまだ気になるラストになっていました。

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