ドラマ『お迎え渋谷くん』10話は、やっと付き合ってラブラブだった2人が距離を置くことに?
なぜそんなことになってしまったのか、気になるところですね。
ドラマ『お迎え渋谷くん』10話のネタバレあらすじ感想をお届けしていきます。
やっと付き合えた2人がすれ違ってしまうの?
ドラマ『お迎え渋谷くん』10話あらすじ
大海は倒れてしまったが無事に退院した。
そして以前受けたオーディションに合格したことが分かる。
仕事も恋愛も順調だと思っていたが・・・。
ドラマ『お迎え渋谷くん』10話ネタバレあらすじ
ドラマ『お迎え渋谷くん』10話のネタバレあらすじをお届けしていきます。
オーディションに合格
朝から母親の遥(乙葉)は、病院に行けなかったことを大海(京本大我)に謝っている。
音夢(諸林めい)を1人置いて行くわけにいかず、一緒に行って倒れたと知ったらパニックになると思い行けなかったと聞いた大海は大丈夫だと答えた。
その後、大海と響子(長谷川京子)と隆平(内藤秀一郎)が集まる。
響子は黒石監督のオーディションに2人とも合格したが、大海は辞退しようと伝えた。
しかし大海はやらせてくださいと頭を下げる。
響子と隆平がいるから俺は1人じゃない、世界の大海になってみせますと強い意志を見せた。
その後、同棲部屋で愛花(田辺桃子)はもう本当に大丈夫なのか大海に尋ねている。
大海は大丈夫だと答えて、退院おめでとうのハグをしてほしいと頼んだ。
愛花が両手を広げると大海は勢いあまってタックルしてしまった。
大丈夫か心配している大海を、愛花はぎゅっと抱きしめた。
恋愛は分割?
後日、大海から今日も仕事で遅くなるという連絡が来る。
すると保育士が恋愛は手品と似ていると話し始めた。
たくさんの困難があっても、分割して立ち向かえばいいと言いながら手品を見せてくれたため驚く達也(宮近海斗)たち。
しかし、愛花は上の空で元気がないことに気付いた達也は、その後帰りながら1人で背負い込んでいないか聞く。
そこへ、ぽんちゃん(中川翼)から集合の連絡が2人に入り、愛花の家で集まることに。
ぽんちゃんはもう恋はしないと言っているため、愛花はあんなにラブラブだったのに別れたことに驚いている。
ぽんちゃんは、自分と彼女の大事なものがすれ違っていて分かち合えなかったという。
達也は昼に保育士が言っていたことを思い出して、困難を分割できなかったのかと呟く。
そんな中、愛花はニュースの通知に気付いて見ると、黒石監督のオーディションに大海の出演が決定したことを知る。
驚く愛花に達也はどうしたのか声を掛けたが、何でもないとはぐらかした。
音夢が限界?
後日、朝から保育園に送ってきた大海は、音夢にお迎えは仕事で来れないと伝えると嫌だと言って抱き着く。
音夢を抱きかかえた大海に、愛花はオーディションに合格したことを聞くとはいと答えたため、心の中で何で教えてくれなかったんだと思う。
そして仕事に行くという大海に、音夢は行かないでと言って離れようとしない。
その後、大海は女優の千夏(玉井詩織)と一緒に稽古を始める。
そんな中、保育園で音夢がお友達を噛んでしまい、愛花や達也たちは驚く。
園長と愛花は保護者にしっかり見ていなかったことを謝ると、遥は先生たちは悪くないと言って噛んでしまった子の母親に頭を下げる。
母親は子供たちの喧嘩だからと言って許してくれて、叱らないであげてほしいと言ってくれた。
遥は大海に電話をかけてそのことを話し、家に帰ってから音夢が布団をかぶって出てこないからどうしようと助けを求める。
大海はすぐに帰ると言って電話を切り、外に出ると大勢のマスコミに囲まれてしまう。
千夏と付き合っているという噂は本当なのか追及され、そんなことはないと否定した。
すると1人の男性が目の前に現れて、「千夏と何か話したか」と聞いてきた。
大海は急いでいるから通すように言って、男性の肩を押して急いで帰ることに。
距離を置く
その頃園長は、愛花に音夢がストレスを感じる原因を知らないか尋ねていた。
愛花は付き合っていることを話して、音夢のストレスは大海との時間を奪っていることが原因だろうと話す。
園長は恋愛は悪いことではないが、子供を預かる側として一部の隙もないようにというルールで保護者との恋愛を禁止していると伝える。
園としてもこのままにしておけないから、ちゃんと考えるように言われた。
家に帰った大海は音夢が眠っているのを見る。
遥は仕事が忙しいのに抜けてもらって、迷惑や負担ばかりかけてごめんと謝った。
大海は自分がしたいからしているだけだと言っため、遥はありがとうとお礼を伝える。
大海は愛花に会いたいとメッセージを送り、同棲部屋に向かう。
そこにいた愛花を強く抱きしめると、ちょっと待ってと言って大海を突き離した。
愛花は、音夢には大海が必要だから行ってあげてと伝える。
すると大海は愛花には必要ないのかと聞いたため、そういうことを言っているわけではないと答えた。
愛花は少し距離を置きませんかと言い、このままでは大海と音夢に良くないという。
大海は優しいから私のことも気にかけてくれるが、音夢に辛い思いをさせてまで幸せになりたくないと伝えた。
家に帰った愛花は、大海からもらった一輪の花を手に持って涙を流す。
大海が家に帰ると、音夢が起きていて絵本を読んでくれると言っていたのに嘘つきと言われ、ごめんと謝った。
愛花と音夢2人に寂しい思いをさせないように頑張っていたのに、2人に悲しい表情をさせてしまったこのシーンの大海の表情は切なかった。
大好きな愛花に距離を置こうと言われた大海がこれからすごく落ち込んでいきそうで不安。
千夏が襲われる
黒石監督の最新作の製作発表会に登壇する大海と隆平と千夏。
元気のない大海だが、壇上に上がると気持ちを入れ直した。
ライブ中継されているのをぽんちゃんは見ているが、愛花は見ようとしない。
そのため愛花の気を引くと覗き込んだため、やっぱり見たいんじゃんとぽんちゃんが言った。
その後、製作発表が終わり打ち上げをしている大海たち。
飲みすぎている大海を心配して、隆平が声を掛けている。
そして千夏がトイレに行くと、「こんな作品出るな」と言って男性が中に入ってきた。
その男性はこの前大海がマスコミに囲まれたときに「千夏と何か話したか」と声を掛けてきた男性だ。
男性は俺が一番分かっている、子役のころからずっと見ていると言って肩を掴んできたため、千夏は「誰か来て」と声を上げる。
その頃、階段で1人休憩していた大海は、その声を聞いて急いで駆けつけた。
すると俺のいう通りにしろと言って、千夏の口を手で塞いでいる男性の姿を見つける。
大海が近づくと「お前には関係ない」と言って突き飛ばされてしまう。
するとそこにあった一輪の花が落ち、愛花が楽しそうに笑う姿を思い出す。
しかし、男性が花を踏み潰したことで、愛花と音夢が苦しんでいる表情に変わった。
男性は「誰よりも大事に思っている」と千夏に言っているため、大海は男性を殴って「大事に思っているなら傷つけるな」という。
そして大海は、男性に馬乗りになって何度も殴った。
ドラマ『お迎え渋谷くん』10話ネタバレ感想
愛花がいるから頑張れていた大海と、音夢のことを思って突き放した愛花の2人の思いがすれ違ったシーンが切なすぎました。
大海は大事に思うからこそ傷つけるなと言いながら男性を殴っていたので、大切な人を苦しませた自分に言い聞かせているように見えましたね。
ドラマ『お迎え渋谷くん』ネタバレあらすじ感想まとめ
ドラマ『お迎え渋谷くん』10話のネタバレあらすじ感想をお届けしました。
ドラマ『お迎え渋谷くん』10話は、大海が人を殴ってしまう衝撃のラストになっていましたね。
せっかくオーディションに合格したのに、これから大海はどうなってしまうのか次回が気になります。